世界云々は間違いでした。マスコミや政府の発表を信じるのは日本人だけ^^;
欧米の人は、政府発表など最初から疑っています。市民革命を起こすような人々ですからね。
だから、政府発表の真偽を確認するために、ジャーナリズムが発展した。でも、市民はマスメディアの言うことだって、もちろん疑っている。
というか、それ以前に各社言うことがそれぞれ違う^^;
日本とは文化が大きく異なります。日本がようやく欧米に追いついた(?)だけでしょう(注1)。
注1:欧米が「追いつくべき対象」なのかどうかは、大いに検討すべきでしょうけどね。私は、彼らは依然として「民主主義の師匠」だと思っています^^
はっきり言って、日本は民主主義国家ではないです。資本主義でもない。いまだに封建主義を引きずっています。
「民」は「お上」の命令に従い、疑問を持たない。そして、ひたすら「マジメ」に働く。
余計なことを考えたり主張する人は「村八分」に遭います。
「意見の表明」の自由など無いですよね。「報道」すら存在しない。
検察庁が新聞社とズブズブだし、刑事裁判は検察が起訴さえすれば、ほぼ全てが有罪になる。裁判など形式に過ぎない。
だから法治国家とも呼べないでしょう。行政の権力が強すぎる。
国会は、わけのわからない野党が、途方もなくくだらない議論を与党にふっかけている。立法もほとんど機能していません。
しかし行政府が有能かと言うと、危機管理もできないグダグダです。
実のところ、日本国は国家としての機能をほとんど持っていません^^;
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?