モラ思考のベースってマザコンだと思います。 「ママは何でも知っている(特に自分の事を)」
「ママは願いを叶えてくれる」
「ママは見返りを求めない」
「ママは自分を絶対に見放さない」
そして妻に同じ物を求める。
ところが得られず、自分は被害者だと逆ギレ😅
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モラが家事を拒むのは仕事で疲れているからじゃない。
妻をママだと思っているからでしょう。ママは子供に家事を求めない。
当然育児もしない。「妻の子」は「ママの子」だ。つまり兄弟姉妹と同じ位置づけ。子供達は育てる対象ではなく、むしろ自分の競合相手なのでしょう。
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母親以外の女性を知らない男性はかなりいます。
彼らからすると「ママと異なる女性」は「ダメな女」なのでしょう。
そして自分が選んだ女性には当然のごとく
「ママと同じ」を求めるのだと思います。
モラ視点では、妻が自分に奉仕しないのは、育児放棄と同じで重罪なのです。
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昭和の頃、「男は母親に似た女性を選ぶ」と言われていました。そして、それはポジティブに受け取られていたと思います。
というのは、男は妻を「自分の子の母親」として見ていたからです。
でも、それがすり替わった。
今では男は妻を「自分自身の母親」として見ているようです😅
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おまけ
気付いたんですけど、共同親権派の
「子は親が大好きなはず」
という信念は、
彼らが「ママが大好き」だからなのでしょうね^^;
そうではない子供がいるとは、考えも及ばないのでしょう。
おまけ2
私は思うのですが、モラの反省の言葉にはほとんど意味が無いです。
行動が変化して初めて検討スタートです。
でも仮に30年間をモラとして生きてきたならば、30年間をモラではない所を示さない限りは、信用など出来ません。
例えば1年ぐらいを無害に過ごしても、すぐに加害者に戻ると思います。
仮にモラが反省しても「普通の人」になるのは困難でしょう。
それには
「話を聞いて理解する」
「自分を客観的に評価する」
「感情を推察する」
という能力が必須。
普通の人はこれを長期の訓練で獲得した。でもモラはやっていない。
学習能力の高い時期でも困難な事。今からじゃ間に合わないです。
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