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米国を動かしているのはインド系だ。そして印中は交戦中。中国は負けるだろう。

マイクロソフトのナディラCEOはインド系だ。GoogleのピチャイCEOも然り。
そしてなんといってもカマラ・ハリス副大統領がインド系だ。

今の米国エリート層には、やたらとインド系が多い。既にWASPと置き換わっているのではないかとすら思う。

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その一方でインドと中国は交戦中だ。本格的交戦に発展していないだけで、小隊レベルの銃撃戦は何度も起きているし、死傷者も出ている。

つまり中国はインドの敵国だ。

現在の状況で、米国が印中のどちらに付くかは、考えるまでもない。インドだ。

中国は、経済、政治、軍事の全ての面で、もう米国と対立している。
逆に、インドは経済、政治、軍事の全ての面で、米国と共通の利害関係を持つ。

そして、米国・インドの「連合」が「総力戦」に入ったら、中国は到底太刀打ちできない。ロシアが味方についても無理だ。
 しかも、この連合には、ほとんど自動的にイギリス連邦(注1)とNATO(つまりEU)が加わる。

中国の負けは、ほとんど見えている。

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そんな中で日本は、今日現在、中国とは事実上の戦争状態にある。日常的に武装船に領海侵犯をされて黙っている自民党政権が異常なのだ。

「日中友好」とか「中国との経済関係が云々」などと、お花畑なことを言っている段階は既に過ぎている。
 スッパリと関係を切らなければ、日本は世界から中国の「仲間」と見なされる。(注2) 

次の秋の総選挙で、日本の有権者は自民党に決断を迫るべきだと思う。

注1:インドはイギリス連邦の一員だ。
イギリス連邦には、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドも含まれる。
注2:あるいは既に見なされている。
 なにせ、二階自民党幹事長が「中国共産党100周年式典」に祝電を送っているのだ。
 なお、河野太郎の父である、河野洋平元衆議院議長も祝電を送った。





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