HSP以外の人が病気なのです。難聴者が9割の国では正常者は騒音で精神が壊れる^^;
たぶん、そういうことなんだと思います。
HSPじゃない人の感受性が低すぎるのです。でもそちらの人が多数派になってしまったから、「正常な能力」を持つ人々が社会で暮らしていけない。ゆえに病気扱いされている。
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ここ数十年で、他人の感情や意思を理解できない人が、ものすごい勢いで増えている(と私は思います)。特に男。
こんな中で、「普通」の感性を持つ人がいたら、人間関係で疲弊して潰れるでしょう。
もっと言うと、サイコパスが激増している。そして彼らが「HSP」を攻撃しています。つまり、パワハラ、セクハラ、アカハラ、DV、、、です。
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元々、それほどまでに「他人の感情を読む能力が低い」個体は、淘汰で死んでいたのです。100年ほど前までそうでした。
ヒトは本来は多産多死で、典型的には8人生まれ2人しか成人しなかった。能力の低い方の75%は子供のうちに死んだのです。
しかし、幸か不幸か医療が発達し、その75%も死ななくなった。その結果が現在です。
そして上位の25%が、現在「HSP」と呼ばれている人々です。
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これは、実はうつ病も同じです。
うつの人は自己評価が正確だ。ところが、そうではない人の方がずっと多い。彼らは自己評価能力が無く、基本的に自信過剰です。
なぜ自信喪失タイプがいないかと言うと、そのカテゴリの人は、それが理由で死ぬからです。
これも100年前ならば、自信過剰の子供は死にました。山で迷子になり、川で溺れるからです。
しかし、現代では死なない。でも、自信過剰の人々に囲まれた「正常」人は、他人がそれほどまでに自信過剰だとは知らない。自信満々であれば有能なのだと判断する。それ故に、(不当な)自己否定に陥ります。つまり鬱病です。
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HSPと鬱は代表的な「現代病」です。
しかし、人間の歴史を千年単位で振り返ると、彼らが正常なのだとわかります。
他の人が「病気」なのです。
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追記
念のために書きますが、私はこの文章で善悪を論じているのではないです。
この記事を読んだら「じゃあ、その75%に死ねというのか」と思いますよね。それが普通の人間だと思います。
そして、これは優生思想に通じる話であり、典型的なタブーです。もし、道義的な議論をしたら結論は出ないでしょう。これはトロッコ問題なのです。
「一部の人間を犠牲にすれば、大多数は助かる。どうするべきか?」
です。答はありません^^;
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あるいは古典的な救命ボート問題ですね。
「全員を乗せると沈没する。どうするか?」
というやつです。
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