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元大阪地検特捜部長:有罪判決から11年、弁護士へ転身^^;

検察官としての地位を悪用して、「部下である検察官が犯した犯罪」を隠蔽しました。それがバレて有罪判決。賭け麻雀レベルの話ではない。懲役1年6ヶ月なので、かなりの重罪です。(注1)
でも執行猶予期間が過ぎたので、弁護士になったそうです。

日本の司法の闇は深い、、、

注1:部下が、「犯罪容疑者(注2)」を有罪にするために証拠を捏造したのですが、その部下の「証拠改ざんという犯罪行為」を(特捜部の責任者として)隠蔽しました。
 有り体に言って、大阪地検特捜部では証拠の捏造が日常茶飯事なのでしょう。だから部下がやっている証拠改ざんをボスが隠蔽するのです。組織ぐるみの犯罪ですねえ。それが地検特捜部のスタイルなのですよ。ああ、おそろしい。
注2:この「容疑者」は厚生労働省の元局長村木厚子氏です。この「事件」の真相は未だに不明です。なにせ地検特捜部が違法捜査をしたので事件として成立しなかった。
「官僚と検察の戦い」という図式です。そしておそらくは両者とも自分が正しいと思っているでしょう。そして、このケースでは「両者とも悪人」である場合が多いです。「自称正義の人」同士の戦いはよくあります。
国家間の戦争はほとんど全てがそうです。

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おまけ

トップと特捜部長が刑法犯で有罪になるようでは、どうにもならないですよ。しかも検察官が起訴さえすれば、誰であれ、刑事裁判では99.8%が有罪になる。日本の裁判官もクソです。

この種のことは、ほとんどの人は知らないと思います。

NHKが滅多に報道しないからです。

放送法の解釈を決めるのは裁判官です。だからNHKは裁判官を敵には回さない。「何の努力もしなくても7000億円の収入」などという巨大な既得権を、NHK職員が捨てるわけがないのです^^;




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