Netflix会員減少:ここもオワコンみたいです。
減少はわずかとは言え、ハイテクバブル系の企業は伸びていなければ終わりです。株価が下がってキャッシュを調達できない。
莫大な金を使ってシェアを取るのが基本戦略なので、今使える現金がなくなれば負けです。(注1)
注1:Netflixの番組費は年間2兆円を超えます!!!
「あの」NHKの総予算の3倍。日本テレビの番組制作費の20倍です。文字通り、金の使い方が桁違い。こんなものは借金に決まっていて、キャッシュフローが途切れたらアウト。
あるいは株価が下がって借りられなくなったら(借り換えが出来なくなったら)終わりです。
いよいよ「シリコンバレーの巨人達」は全滅でしょう。でも、それで良いのです。この種の企業は元々長期展開を狙う物じゃない。儲かるときに儲ければ、それで役目は終了です。
ディズニーランドやコカコーラのような「老舗ブランド」で稼ぐ企業ではないのです。
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