中国、一部都市に不動産税を導入。不動産バブル崩壊加速。
加速するでしょうねえ。
どうやら年に1%ぐらい取るつもりらしい。そんな事をされたら払えない人が続出する。即売却です。(注1)
注1:おそらくは、それを国家が買い叩くのでしょう。
元々国有だった土地を民間に売却して、官僚(共産党幹部)は利権でボロ儲け。そして、それをまた国有地に戻すわけですが、買取価格はもちろん官僚のさじ加減で決まる。
またしても利権でボロ儲けです。本当に笑いが止まらないでしょうね^^
そして、今回は運良く課税を免れた人々も、自分の資産(不動産)にいつどれだけ課税されてもおかしくないと知ってしまった。今回の課税には、なんと法的裏付けがないのです。
いくらなんでもリスクが高すぎる。やっぱり売るでしょうね。まともな判断力がある投資家ならば。
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それはそれ、「どの都市に適用するか」は共産党幹部の裁量で決まります。利権バリバリですね。100億円単位の賄賂がやり取りされるでしょう。もう一桁上でも驚かないです。
あいかわらず中国共産党のトップは私腹を肥やすのは上手だ。
また、これは習近平が政敵を失脚させるのにも使えます。例えば深センの市長を失脚させたかったら、深センに課税すればいい。深センはゴーストタウンになるでしょう。
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