男は育児能力が無い。話はそこからだ^^;
だって子宮がなくて母乳も出ない。箸にも棒にもかからないです(笑)
ヒトの成長において、決定的に「支援」が必要なのは最初の4年間です。
ここで勘違いしてはいけないのは、「最初」とは出産ではない。受精のことです。
ヒトは最初の10ヶ月を親の胎内で成長する。
はい、この時点で男は失格です。どうにもならん。というか子宮があったら、それは「男」ではない(笑)。
そして、妊娠の経験がある人ならば常識でしょうが、この時期は超重要です。文字通り生死を分ける。
***
そして次の1年間、新生児は母乳が必要です。ここでも男は失格です。母乳が出たら(以下略)
さらに次の2年間、ここがヒトの学習のピークです。大量に学習し、大脳(ニューラルネットワーク)のほとんどが構築される。ここでようやく男も少しだけ役に立てる。しかし、それまでの2年間(注1)のほぼ全てを母親と過ごした子供は、母親とは意思疎通ができても、父親とはほとんどできない。
だから男にできることはわずかだ。
****
4歳以降。
男が育児に関われるのは、ようやくここからです。大雑把に言えば、子供が言葉を話せるようになってから。でも子供の能力の多くは、ここまでで、ほぼ決まっている(注2)。
****
要するに、「子孫繁栄」の文脈では男は無能なのです。
男にとっては悲しく冷酷なことだが、事実なので仕方がない。現実から目をそらして生きる方法もありますが、往々にして不幸になる一方なので、受け入れた方が良いと、私は思います^^;
建設的に考えましょう。男にもできることはある。それは女性(母親)を支援することです。
つまり、金を持ってこい! 笑笑 (注2)
****
おまけ
金を稼げない男は、歩くキンタマに過ぎません。これ、ホントですよ^^
ヒト以外の動物では、実に明確です。例えば(魚の)サケですが、サケのオスの存在価値は射精以外にはない。ぶっかけるだけの人生(魚生)で、彼等はかけるためだけに生き、かけたら死にます。潔いですね^^
******
追記
その後、3人の娘を育児中のシンママさんに意見を聞いたところ、
金とキンタマの他に、心の支えとして男は必要
だそうです^^
追記2
おそらくは、金以外での男の最も重要な役目は、女性に安心感を与えることだと思います。
特に、日本社会では(実に悲しいことに)女性は弱者だ。様々なところに「脅威」がある。それは、性犯罪者であったり、セクハラ上司であったり、高圧的なセールスマンだったり、NHKだったり、町中で出会うチンピラヤクザだったりするでしょう。
そういうときに、男は(ウソでも)「こんなやつらは、どうということはない」と構えているべきでしょうね。
あるいは、腕っぷしに自身のない人は、金を払ってSECOMを雇いましょう(笑)
ここから先は
理由はわかりませんが、多数のスキを頂いた記事を、まとめました。 多数と言っても、せいぜい10個ぐらいですが(笑) お試しで有料にしてみま…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?