YOUTUBEってマヌケ:「お勧め」に「興味なし」とすると「この動画を見たことがありますか?」って聞かれるの知ってます?
「いやいや、お前の方が良く知っているだろ?」
私が今までに何を見たかは、全て記録に残っている。なんで聞いてくるの?
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YOUTUBEとかGoogleって頭のいい人が動かしていると、誰しも信じていると思います。でも、彼らはバカです(笑)
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あるいは、ほとんどのユーザーがログインせずに使っているのでしょうね。私は当然のようにログインしています。私はその方が便利だし、個人情報は(その方が得ならば)さらけ出す主義だからです。
でも、たぶん私は少数派なのでしょう。YOUTUBEアカウントを持っている人は多いけれども、彼らはほとんどログインしない。
でも、そうだとすると、YOUTUBEのビジネスモデルは破綻です。誰が何を見たかのビッグデータを持っていて、それをターゲティング広告に使うことがYOUTUBEのアドバンテージだったのに、前提が崩壊です。
これ、Googleも同じでしょう。
だからGoogleはターゲティング広告をやめようとしているのですね。なんか、納得しましたよ。
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追記
しかし、それはそれで矛盾がありまして、ログインしていないユーザーに「おすすめ」なんかやりようがないし、「動画を見ない理由」を聞いたって、ほとんど意味が無い。チャンネル登録だってできない(注2)。
だって、どこの誰だかわからないんだもの(笑)
ハイテク企業のやることは、しばしば支離滅裂です。こんな、あからさまに無駄な「質問」を平気でやる。そりゃあ、人間のやることだから失敗はあります。でも、それに誰しもが、いつまでも気付かないのは異常、もしくは無能です。
注2:私の予想では、多くの人がチャンネルを登録するときだけログインしていると思います。しかし、ほとんどの場合はゲストとして利用している。あるいは、ほどんどのチャンネル登録者はサクラです。つまりコンテンツ制作者が金で買ったアカウント。
これ、普通に売ってます(笑) 私だってGoogleのアカウントを30個ぐらい持っている。YOUTUBEだって際限なく作れます。
どうもYOUTUBERの報酬は、チャンネル登録者数が支配的要素らしいのです。その証拠に、多くのYOUTUBERが登録者数を気にしている。再生数ではないのです。ただし、これには別の要因が絡みます。
再生数を増やすのは、あまりにも簡単なのです。10再生を1円で引き受ける業者がゴロゴロいます。実行部隊はインドの幼児です。彼らは日給100円でスマホをクリックします。スマホは業者が数百台ぐらい買って用意します。型落ちなので捨て値で手に入る。KPOPが突然1億PVとかになるのは、これです。
これは通称「いいね牧場」と呼ばれていて、FacebookやTwitterでも使われます。WEB業界の常識です。企業が特定の商品などをトレンドに載せたい場合に利用します。
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