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人間には帰属意識がある。これは本能からくる欲求だ。

 この一文は風邪をひいて半分眠っている状態で、口述筆記したものです。とりとめのない雑文で結論はありません。でもせっかく書いたので載せておきます😅

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 人は非常に高度な社会性を持つ動物だ。だから集団に帰属したいという強力な欲求がある。それは家族であり村であり会社であり国家だ。
 数百年前までは人間が帰属する組織は村だった。人は一つの村で生まれそこで死んだ。

 その後、日本ではその対象は男の場合は会社に移ったと思う。戦争で負けたからだ。欧米の場合には、男の所属する対象は国家なのだと思う。
 しかし問題が一つある。
 一億人のグループは人間が所属の対象と考えるには大きすぎるのだ。当然のことながら一億人と知り合いになることはできない。だから個人はグループにおける自分の位置を想定しにくい。アイデンティティを保てないのだ。

 それを回避するためにアメリカ合衆国は頻繁に戦争する。「アメリカに対する共通の敵を持つ人々」が「アメリカ合衆国市民」だ。

 旧ソビエト連邦や中華人民共和国はカリスマ独裁者を使った。例えば「中国人」というのは中国共産党に忠誠を誓う人々のことだ。だから「中国人」というのは中国共産党員のことでありそれ以外は奴隷だ。

 彼らにアイデンティティはない。支配されているだけだ。
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 一方、女性の場合には、ほとんどのケースで帰属する対象は家族だと思う。そには子供がいるので家族抜きには帰属集団は考えられない。これが男と決定的に違うところだ。それゆえに女性が会社に帰属意識を持つことは少ないと思う。
 その次の候補は村であり国だ。しかし女性が国家に対して帰属意識を持つことは、どうも少ないように見える。理由は分からない。戦争に参加しないからかな。
 ただ女性で(政治的な)愛国者という存在はあまり聞いたことがない。歴史的にも Janne Da Arc とサッチャーぐらいじゃなかろうか。

 もちろん日本が好きだという女性は多いはずだ。しかしそれは日本文化が好きなのであって、日本という国家に忠誠を尽くしているわけではないと思う。
 これは日本以外の国でも同様だと思う。そしてそれが女性の軍人が少ない理由でもあるのだろう。

 またこれは女性の政治家が少なかった理由でもある。ただしこの状況は昨今においては、欧米では変わりつつある。特に北欧では、今や女性の政治家の方が多い。

 これは世界的な男の草食化が関係していると思う。彼らはそもそも組織に対する帰属意識があるかどうかが疑問だ。あえて言うなら相手は母親だ。あるいは、それ以前に「組織」の概念がない。彼らにとっては「世界」とは「自分」のことだ。
 つまり現代の男は幼児のまま成長を止めている可能性が高い。

 なおキリスト教文化圏とイスラム教文化圏では、人間の帰属先として強力なものはもちろん宗教だ。具体的には教会でありモスクだ。

 これは共産主義独裁者には非常に都合が悪い。だから彼らはモスクと教会を破壊する。

 そんな中で帰属先があいまいかもしくは存在しない人々が増えた。個人事業主、フリーター、シングルマザーなどだ。

 一例として、私は親も子供もいないし、勤め人でもないので帰属する先がない。あえて言うなら日本人だが、残念ながら私には日本国に対する忠誠心はほとんどない。

 そして自分自身の経験から言っても、このカテゴリーの人々は安定的なメンタルを保つのは難しい。セーフティネットが存在しないし、人間は自分の利益のためだけに行動しても、大きな幸福感は得られない。ゆえに士気を保てないのだ。
 だから鬱になりやすい。

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