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サウジ、Xi支援でICBM製造。一方でトランプはムハンマド王子と近い関係。

国際政治はドロドロです。

サウジのトップは事実上ムハンマドだ。

そしてムハンマドはトランプと近い。ムハンマドはトルコのカショギ記者殺害を指示したとされている。これは米CIAの結論だ。

 そして、国際世論の批判が高まった時に、トランプはその報告を握りつぶし、ムハンマドは無罪だと宣言した。

 一方、トランプはドイツ銀行に個人的な負債が少なくとも4億ドルある。これは裁判所の開示命令で明らかになったので、事実だろう。(注1)

注1:そしてサウジアラビア王家からは巨額の金がドイツ銀行に流れている。どうもメインバンクらしい。
 これは私の憶測に過ぎないが、6度も事業を失敗した経営者であるトランプ個人に、ドイツ銀行が4億ドルもの大金を貸した理由は、サウジ王家が実質的に保証人になったからだと思う。
 サウジ王家にしてみれば、たかだか4億ドルで米国大統領にものを言えるのならば、無料みたいなものだ。なにせ米国の軍事予算だけでも7000億ドルもある。破格に安い買い物なのです。

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 そんな中で、サウジがXiに国防を依存しているとなると、これは非常に「居心地の悪い」状態だ。果たしてトランプが誰の影響を受けて動いていたか。気になるところだ。

 通常人の感覚では、トランプはムハンマドにNOといえない立場だ。岸田、林両人がXiにNOと言えないのと同じだろう。

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