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野村が20億米ドルの損失。信用取引で客に貸したら踏み倒された。

詳細は不明だが、どうやら顧客の指示で行った信用取引で、大失敗したらしい。

本来は、株の売買における損失は投資家が全部負担する。しかし、このケースでは野村證券が信用取引をやったらしい。つまりこの投資家に「金を貸した」のだ。そしたら、予想外に損害が広がり、相手から金を回収できなくなった。

誰が悪いかというと、返済能力の無い相手に金を貸した野村がアホなのだ。こういうことが日常茶飯事なので、私は日本の証券会社(の能力)を全く信じていない。

おまけ

彼ら(証券マン)は米国株を勧めてくるくせに、本人はWSJもワシントンポストも読んでいない。米国経済のことなど、ほとんど何も知らないし、恐ろしいことに、それを恥じてもいない。

おまけ2

これはNYでも話題になっている。米Bloombergまでがトップで報じている。


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