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リモートワークでなくした習慣5選
都内でも緊急事態宣言が解除され、徐々に出社のために駅に走るビジネスマンの姿を目撃するようになった今日この頃。
幸運なことに私が仕事をしている会社は緊急事態宣言が開けても、「出社」のしの字も出てこなくて、平穏にリモートワークが継続されています。
1年ぐらい遅れていますが、今日はリモートワークに移行して私がしなくなったことをご紹介したいと思います。
スマホを手元に置くのをやめた
通勤しなくなり、ずっと家で仕事なり家事なりをこなしていくと、スマホを持ち歩く必要がなくなってきました。軽量で持ち運びしやすいスマホの利点は、家の中では効果を発揮せず、むしろ画面の小ささが欠点に変わります。
通勤電車の中で読んでいた Kindle はパソコン版の Kindle で代用が可能ですし、 LINE に関してもパソコン版がありますので特に困ることはなかったです。
最大の利点は、疲れていたにも関わらず暇つぶしにやっていたスマホゲームに手を出さなくなったこと。
常に手元にスマホ動かなくなったことで、スマホゲームアプリは不要なものとしてアンインストールすることができました。
ヘッドホンをしなくなった
通勤がなくなったことで、しなくなったことその2です。
通勤電車の中というのは、混雑していて身動きが取れない状態が私の場合は40分続く環境でした。身動きが取れないと、もちろんスマホにも手を伸ばせないので、必然的に通勤電車の中ではいつもオーディオブックで本を聞いていました。
しかしこのヘッドフォンですが、長時間していると特に夏は耳の周りに汗をかき、かなり不快感がありました。イヤホンにすればいいじゃないという意見もありますが、元々中耳炎持ちだった私には悪影響でした。
ヘッドフォンをしなくなったことで、耳の不快感は軽減されたのですが、今度はオーディオブックを聞くタイミングを失ってしまい、少し困ったことにもなりました。
運動しなくなった
コロナが比較的活発化しやすいのは冬。
寒い冬の間は、体を動かすこと自体が億劫に感じ、朝20分程度の散歩でさえ全く行かない月がありました。
スマホに歩数をカウントするアプリを入れていますが、そもそも家の中ではスマホを持ち歩かないので、1日の歩数が3歩とかになってしまうわけです。
さすがにこれはまずいと思って、仕事の休憩中は意識的に筋トレをするようになりましたが、そもそも散歩以上に筋トレが苦手な私。(特に筋肉痛が苦手)
自分が許容できる範囲の筋トレとなってしまい、あまり効果がなかったようにも感じています。
買い食いが少なくなった
通勤していた頃は、最寄りの駅と私の家の間にコンビニがあり、朝はお昼ご飯のために、夜は家に帰って夕食を作るのが面倒な時に入ることが多く、ほぼコンビニに生かされている状態でした。
通勤がなくなり、駅に行かなくなったことで、もちろんコンビニに行く必要もなくなり、コンビニへの出費がかなり削減できました。
たまに用事があって最寄りの駅に行ってしまうと、行きか帰りかどちらかに必ずコンビニに寄ってしまっているので、おそらく根本解決にはなっていないのが難点。。
毎日同じ時間に食事をしなくなった
出社をしていた頃は、毎日お昼休憩の時間というものが設けられ、例えばその時にお腹が空いていなくても、無理やりお昼ご飯を食べなければ、午後もたない状況がよくありました。
リモートワークになってから、お昼だからご飯を食べるとか、3時だからおやつを食べるということはしなくなり、 お腹が空いた時点で初めてご飯を食べようと意識するようになりました。
お昼ご飯を抜く代わりに、3時のおやつに味噌汁を食べたり、そもそも「通勤」という運動をしなくなったので、朝ご飯はほとんど食べなかったりと、自分で食べる・食べないの選択をする選択肢が増えました。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
リモートワーク化が日本でもようやく浸透しはじめ、今後も永続的にリモートワークが定着すると、生活スタイルが劇的に変わる人も多いと思います。
自分にとってより良い選択をするために、「何をしないか」を選ぶことも重要ですよね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは!
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