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お守りのことば


ある人に送ろうと、コメント欄に 私が貰ったことばを 書きました。初めて 文字に起こしてみると、それは ちょっと  重かったのです。

私自身が 書きづまっていたとき、劇団時代の主宰に もらった ことばです。

そのことばを〈書きたいことがあるのに なかなか書けないんだ〉と note に綴られる方の、コメント欄に置きました。

無意識のタブーや、精一杯生きるなかで身につけてしまった「良識」。それらを 飛び越えたくて、でも  まだできなくて… そんな 自分の時間が思い出され、エールを送りたくなって。
そーっと 置きました。

でもね、そのかたは、ご自身のやりかたで、そこを 越えていかれたんですよ!

🕊️  🕊️  🕊️


今も なやみは訪れているのかもしれません。けれど、生き生きとしたことばで、ご自身の暮らしや想い、体験を ちからづよく、しなやかに綴って、語りはじめておられます。その note に 勇気をもらいながら、私は  そのことばを  また、そーっと ひきあげてきました。

そして、ここに 置こうと思います。

ここなら  重すぎず、軽すぎず、
古すぎず、あたらしすぎず
ちょうど よいかも。


いつか また 書きなずむ私の
(そして 誰かの?)
お守りになりますように。



☆☆さんへ

もう、書けません。そんなとき  私は、声にだして読んでいました。

じぶんのなかのタブーや盲点を越えるひらめきは、ペンや机をはなれても、やってきます。

30代のころ「手がふるえて書けません」と、以前の職場の上司に相談したことがあります。

そのとき、こんなことを言ってもらいました。とても個人的な思い出ですが、もし よかったら ご参考になさってください。

「今でなくても、いいのかもしれない。

でもなぁ、それを文にして 外にだしてやれるのは、あんたしかいないんだよな。

こわいもんだよ。
観客を信じろ、とか、読者を信じろっていうのはね、そういうことなんじゃ ないかな。

ゆだねることだよ。

もっとさ、今のじぶんを信じてやりな」

このことは、初めて書きました。これまでは 私のお守りだったけど、私はしばらく書かないので、どうぞ 😊 🧶🧵 ✂️

☆☆さんに いい風が吹くこと、お祈りしています🍀

2022年6月 sakura




みんなのフォトギャラリーより
雫とコンパスさんのイラストを
お借りしています♪

いつも 温かく接してくださり
ありがとうございます(*⌒∇⌒*)