見出し画像

真っ赤な夕日から10年

10年前に見た夕日が
未だに心に焼きついている。

一生忘れられない夕日
それは、母が旅立った直後に見た夕日

息を飲むほど真っ赤な綺麗な夕日だった✨
16日は、母の10年目の命日🌷

ここ最近、両親とのことを思い出す。

鍵をかけて、心の箱を閉じて、
なかったふりをしていた
幼少期〜10代の頃のこと。

いよいよ、少しずつ心の箱を開けて、
手放していく時が来た、そんな感じがする。

両親への負の感情を手放していこう🌸

両親も親になろうと必死だった。
この言葉でどれだけ救われたことだろう✨🌈

母は、自分の子どもだったら
何を言っても許される、と
無意識に思っていたのかもしれない。

父や母にも親がいて、
育った環境や二人が経験した時代で
また感じ方も異なっていたのだろう。 

母は私には、感情をストレートに出した。
姉には言えない、日常の怒りの感情。

きっと母も、自分のことを認められたい、
と思っていたのかもしれない。

暗闇があったからこそ光の存在に気づける

10代までのできごと(暗闇)があったからこそ、今を幸せ&感謝(光)と感じることができる💞

最近、こんな言葉をかけていただいて、
少しずつ手放していけるような気がした🌈

mayuさんのウクレレを聴いていたら
母との思い出がよみがえってきた。

この曲は、母の友人が
よくカラオケで歌っていた歌

その姿を嬉しそうに、
愛おしそうに聴いていた母🌷

mayuさんのウクレレを聴いた日の夜
久しぶりに母の夢をみた。

朝、目覚めてしばらくすると、
幼いころの母との
温かい思い出を思い出した。

母は、よくレコードを聴いていた。
「コンドルは飛んでいく」だったかな?

「いい歌だね」といったら
母が嬉しそうに「よくわかるわね」と
笑顔と共に褒めてくれた🌸

洗濯物を一緒にお手伝いしたり、

幼稚園に行くのに母と離れるのが嫌で、
ワンワン大泣き💧
幼稚園バスに間に合わなくて、

母が一生懸命こぐ、自転車の後ろで
母の大きな背中にしがみつき、

母のぬくもりを感じながら
心を落ちつかせた🌸

お裁縫が上手かった母は、
洋服を作る内職をしていた。

私が学校から帰ってくると、
一緒に床に落ちている糸くずを拾う。

さくら🌸は、ほんと丁寧に拾って
綺麗にしてくれるね。って、嬉しかった💞

少しずつ、温かい思い出が
心の箱から出てきた✨🌈

mayuさん、素敵なウクレレを
奏でてくださりありがとうございました✨

最後までお読みいただきまして
本当にありがとうございます🌸