柚子の香りを楽しむ
今年は、小田原の養蜂の師匠の庭で柚子を収穫させて頂いた。
一緒に、まだ青いレモンも。
「持ってけー、風呂に入れるしか、使わないんだ。」
そして、
「形を変えて、帰ってこーい!」
と、独り言とは思えない声で、柚子に呟いてる。
「奥様は、料理しないんですか?」
と聞くと、
「何にもしねぇ、」
不思議ですね。
お料理しないところに、食材がいっぱい育って、美味しい物好きで手作りしたい人に、中々手に入らない。
大好きな柚子胡椒は、柚子の皮を使う。
だから、無農薬じゃ無いとダメじゃない。
こうして、庭に育った物を頂いた時に、喜んで作る。うれしい💕
香りがいいうちに、
早速作った。
今年は量がいっぱいあったので、
フードプロセッサーのお世話になった。
柚子 10個
とうがらし 10本
塩 小さじ2
柚子の搾り汁 2個分
柚子は黄色い皮だけ削ぎ切りにして、
フードプロセッサーで材料全部を、回すだけ。
今年は痛い思いをしないで出来上がった。半分師匠にお裾分け。
おでん、蕎麦、煮魚、焼肉
何でもつけてしまう。冷や奴にも美味しい!
残った柚子は、
皮だけ使って、残った実はお風呂に入れて、柚子湯で香りを楽しんだ。
一緒に頂いたレモンも仕込んだ。
柚子もレモンも
料理のちょっとした香りと酸味のアクセントになる。
無くてもいいけど、あるとより豊かな気持ちになる。
今年の冬を楽しむアクセントがたくさん出来て、お家時間も楽しめそうです。
あっ!
畑の焚き火の時に、
柚子酒持ってこうかなぁ。笑
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