88 屈辱とカイカン
伊織さんはダレかに連絡してからワタシにまた抱きついてくる
ワタシ「いっ伊織さん!誰に連絡したの?何が起こるの?」
伊織「そんな事より続きがしたい」
ワタシはもう何が何だか分からなくなった
伊織さんは丁寧にまた顔から何から
キスをしてくる
伊織「さくらちゃん…いい匂いがする…あの石鹸?」
ワタシ「…はい。伊織さんお気に入りだったから…」
伊織さんはもう服の上でも分かる位になっている
……恥ずかしいッ
伊織さんは胸を舐めながらまた
*ウワキしたらコロスからね?*
と言う
ワタシはもう段々とそれどころじゃなくなってカラダが火照っているのが分かる……
ワタシ「伊織さん…あの…焦らさないで?」
伊織さんは嬉しそうだ
だけど何かを待っている?
伊織「まあいいか……さくらちゃんがもっとヤバくなるまで……」
伊織さん??
伊織さんは全身舐めてくる
ワタシは抗えない
*キモチいい…どおしよう…*
伊織さんが下まで舐めつくしてワタシのカラダは伊織さんの唾液だらけだ
ワタシ「伊織さん?お願い!何で今日そんな焦らすの?」
伊織さんは黙ってワタシのパンツの上から舐め続ける
*お願いだから早く触って!*
焦らされてしまってワタシは余計に求めてしまう
その時、ワタシは全然気づかなかった。
視線を感じる
物音してなかったよね?
ダレか居る?
えっ?ダレ?
伊織さんは段々と激しくなってくる
だけど入れてくれない
ヤバい。
我慢できない。
ワタシ「伊織さぁん。イジワルしないで?」
伊織さんは構わず舐め続ける
*あっキモチい……*
その時、ガタッと音がした
ワタシは驚いてそちらを向く
龍星が何故か居た
龍星は黙って見ていた
えっ?ちょっと待って?
伊織さん何で?
伊織「気付いた?俺の事だけを求めてるのを分からせようと思って」
ワタシはふりほどくが男の人の力には勝てない
伊織さんはパンツを脱がして舐めてくる
ワタシは龍星が見てるのにいつもより感じてしまっていた……
…龍星に見られているから?
そんなワタシは自分で自分が嫌になる
ワタシは自分が情けなくなる
龍星……恥ずかしいよ。
見ないでよ
どこか行ってよ……
龍星は顔がいつもと違う
しかもジーンズの上から分かる位に
なっていた
……!龍星!
ワタシはもっと濡れてきてるのが分かった
恥ずかしいッ
こんな自分が恥ずかしいッ
伊織さんは段々と興奮してきている
ワタシ「伊織さん…何で?」
苦しい中伊織さんに問う
伊織「これで分かったかな?笑
さくらちゃんは俺の事を求めてるって事!」
ワタシ「ヤダヤダ伊織さん!ここでやめよう?」
伊織さんは急に入れてきた
……あっヤバい
ワタシは頭が真っ白になった
どうしよう……キモチいい
グチュグチュと音が家の中に響く
ワタシは龍星を見る
目が合う
*何で黙って見てるの?龍星…*
ワタシは龍星を見ながらビクビクとイッテしまう
そんな自分に嫌気がさす
龍星は今何を考えているの?
続く
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