見出し画像

5年以上いた界隈を抜ける事にした時の話

(※画像は関係ありません)
イカおはようございます。さくらリクオです。

今回は、5年以上いたとある界隈を抜ける事にした時のお話をしていこうと思います。
お話する理由としては簡単で、
前回の記事の時にもお話した夕方鬱の時に、このことを思い出しては、
当時の悲しみと怒りが湧いてくるので、その供養をする為でもあります。

それではいってみよー!

5年以上いた界隈のこと

これを話すとどこの界隈の事かバレそうですが、お話します。
その界隈はとあるゲームの二次創作の界隈でした。

最初はとある人の呟きをきっかけに、いろんな人に広がっていき、それは最終的に界隈となっていったのです。
私も便乗した者の一人でもあります。

しかし、その界隈はゲームの対象年齢の低さや周囲の人達が若いのもしかり、トラブルがよく起こる場所でもありました。
だから、最初にその呟きをした人は「もう知らない関わりたくない」とそのジャンルから縁を断ち切ったのでした。

それ以降も、残る人は残り続け、好き勝手に自由に創作を続けていました。

結果的に残る人しか残らず、現在その界隈は縮小しているように私は見えました。

その界隈にいた頃の私

その界隈に入った頃の私は、特に注目もされない存在でした。
なので、好き勝手に二次創作をしていました。
時々、他の人に絡む時もありました。
それも相まってか、活動累計時間が増えるにつえ、私は認知されていき、その界隈のイベントという概念ではじめてちゃっちゃっと描いたイラストで人生で最高の40いいねをもらうことができました。
私にとってそれは良い経験と思い出になりました。

しかし、数年が経つにつれ、界隈から人が離れていき、
私の二次創作も、いいねをされることがだんだんと減っていきました。
いいねが減っているのはたぶん、私が多少トラブルを起こしたからという理由もありますが。
私も当時は盛んだったので。

そして3年か4年が経過した頃、界隈にいる人間に対して疑いが私の中に浮上しました。
そしてそれは、私の中の事実になってしまったのです。
界隈を抜けた人から話を聞いてしまったから、その界隈を抜けた人達の特徴を知ってしまったからです。

界隈を抜けることにしたきっかけ

そして5年以上が経った時、私がTwitter以外の場所でぽろりと出した愚痴が気に障ったのか、その界隈のとある人と言い争いをしてしまいました。

「新しい人がきた時に、こちら側からしっかりとアプローチし、絡むべきだ(しかし、仲良しな人とずっと絡み続ける事は何も悪い事ではない)」という私と、「仲良しな相手と絡んでて何が悪いんだ(しかし、新規の人はこちら側に積極的に絡みに行くべきだ。こちらからは何もしない)」という相手の言い争いです。

その内容は、どちらも言い分もわかるが決められない内容でしたし、
私も、その人の考えは少なからず認めていました。

しかし、その人の私の考えを全否定するかのような言い方がとても気にくわず、最終的にそれは私が界隈を完全に抜けるきっかけとなったのです。
それはそれとして、その二次創作でできた世界観やキャラを抹消するのは私のポリシーに反するので、継続して大事にすることにしました。

これ以前にも他にも様々な問題がその界隈で、あったのですが、
誰もその問題に積極的に取り組もうとする様子がなかったことも、
私がその界隈を抜ける理由でもありました。
結局は他人事なので、仕方がないのかもしれませんが、
それでも少しは考える素振りを見せてほしかったというのも私の「お気持ち」でもあります。

また、3年か4年ぐらいした頃に、
この界隈にいても自分の中の成長があまりないことに気付いてしまい、
「このままでは良くない。どうしたらいいんだろう」と悩んでいたのも事実であり、抜けるきっかけでもあります。

抜けた先に見えた希望

しばらく界隈の人と縁を断つことにした私。(ただし一人だけ気にかけている人がいるのでその人とは縁を切りませんでした)
完全に抜けたのはいいものの次は何をしようと一瞬だけ悩むものの、すぐに「現在進行形の現実問題に対処しよう」と切り替えることができました。
まだ心に傷を負ってはいますが、それ以前に現実をどうにかしたくて仕方がなかったのです。

その時、保健師さんに聞かれたのが「私のやりたい事」でした。
私は何がしたいんだろうと考えた結果、やっぱり、「クリエイティブなことがしたい」と思いました。

そこから、現実でいろいろあって、Twitterでとあるメタバースに出会った事で私は新しい世界(界隈?)に足を踏みいれる事になりました。

そして、3DCGを本格的に学ぶ事にもしたのです。
新たな大地に足を踏み入れた瞬間でした。

まだ、足を踏み入れたばかりで、この世界の闇がわかりません。
ですが、恐れていては何も始まりません。
新しい自分へと成長させる第一歩を、私はまた踏み出したのでした。

最後に

あまり詳しく話すといろいろとバレたり、炎上したりと恐ろしい事になりそうなので詳しい事は省いてお話しましたが、いかがだったでしょうか?

もしも、その界隈にいて不満が現れだした時、それがまぎれもない事実になってしまった時。

それは、その界隈を抜ける頃合い、もしくは成長のチャンスなのかもしれません。

また、今回は二次創作界隈のお話で、私は界隈は抜けてもその二次創作は余裕がある時に続けるという選択肢をとりました。
これは中途半端でも何事でもなく、ただ、そのジャンルの人間との深い関わりを断っただけという事でもあります。
なので、もしも「この二次創作界隈を抜けたら、この作品とも完全にお別れしなきゃいけない」と思っている方がいるのでしたら、
そんなに深く考えたり、気にしたり、悩んだりせず、
自分の好きな事、やりたいことを、周囲の目を気にせずやればいいのです。私の場合、その界隈にいた頃は、認知の数(いいねの数)や周りの反応などが気になってはいたのですが、
少しずつ離れていくにつれて、そんなものはちょっとぐらいしか気にならなくなりました。

他の界隈でも同じような事が、
今でも起こっている、
もしくは起こっていた、
あるいは未来に起こる……のかもしれませんが、

今回私が言いたかったのは、
そこにいて、何も得るものがなくなってきていたら、そこからは去る準備ができたということ。新しいステージにステップアップする機会が生まれたということ。人間は成長する事が重要な生き物
だということです。

私は、その界隈にいた頃の事は、良い思い出だと思っていますし、
完全に断ち切るきっかけをくれた言い争いの相手には、正直感謝しています。

約2年間ほど、ズルズルとその界隈の過去の思い出などを引きずったまま、
特に何も成果も反応も何もないのに無気力ゾンビのように活動を続けていたわけですからね。
「本当にありがとうございます」とこの場をかりて、お礼を言っておきましょう。

それはそれとして、他の人から聞いた話ではあるけども、
裏垢で「風評被害」などと喚かれ、陰口を言われ、私の言いたい事や言葉が全く伝わっていなかった事には大変傷つきましたが。

というか、夕方鬱の原因が陰口を言われた事だったりするのですが。
いくら鍵付きの裏垢とはいえSNSで陰口をいってはいけないのですよ。
それは陰口ではなく、完全な悪口になってしまいますし、本人の耳にも届きますから。
鍵付きの裏垢SNSで文句をいうのなら、本人にしっかり、直接、言った方が良いです。

と最後は愚痴っぽくなってしまいましたが、私がいいたいのは以上になります。
この記事は私の供養の為なので、なんの参考にもならないかもしれませんが、
もし共感してくれたり、励ましてくれるのでしたら、いいねをよろしくお願いいたします。
大変感謝いたします。

今回はここまで。
それでは、今日も張り切っていってみよー!

よろしければ、サポートをお願いいたします。 いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費に使用させていただきます。