VRoid Studioのプリセットは改変したりそのままアバターに装着させた状態で販売しても大丈夫なのか念の為調べてみた(2023/03/01)
イカこんにちは。
突然ですが、VRoid Studioでモデルを作っている時にふと不安になる事があります。
それは……
VRoid Studio内に入っているプリセットのアイテムは、改変したりそのまま使用している状態で販売しても大丈夫なのかどうか。
今回、サンプルモデルや素体の件は省かせていただきます。
そっちはガイドライン確認して、ガイドラインを守って利用しようね。
私が言っているのは、下記の画像のようなVRoid Studio内の一覧にある服装や顔や髪型の事です。
CLCTで追加された衣装なんか特にクオリティがものすごく高いので、「そのままアバターに着せて販売しちゃって大丈夫かな……!?」と心配になったりしませんか?
もしかして私だけ?
この、「不安」「心配」が何度も起こるので、自分を宥める為にも公式サイトの規約などを調べて、
とりあえず「プリセットの衣装や髪を改変もしくはそのまま着用させたVRoid製アバターを作って売っても大丈夫かどうか」にだけを重点において
私なりに判断させていただくことにしました。
ガイドラインを確認してみよう
まずは、調べた時にでてきた「VRoid Studio」の「ガイドライン」の一部をスクリーンショットにして載せますね。
(※画像に薄紫色のラインがはいっているのは、Googleかchromeの検索による仕様だと思います)
この部分を見る限り、私が出した判断は
「プリセットの衣装や髪を改変もしくはそのまま着用させたVRoid製モデル(アバター)を作って売っても大丈夫」
でした。
「プリセットアイテムは、個人法人問わず、販売や商用利用が可能です。(ガイドライン引用)」と載っていますしね。
しかし、今後、条件の違うプリセットアイテムが現れる可能性もあるので、その都度、ライセンス情報を確認した方が良さそうです。
その時は、VRoid Studio内でなんらかのアイコンによって確認できるようになってくれたら、とってもありがたいと思っています。
「CLCT」のプリセットは……?
では、「CLCT」で追加された衣装や髪型はどうなのでしょうか……?
パパパッと調べてみました。
うーむ……。
ライセンス条件のようなものがどこにもないです。
見つかるのはリリースの記事やサイトばかり……。
もしかして、アバターにそのまま着せて販売しても大丈夫……
というか、着用させてアバターを販売している人もいるので、CLCTの衣装や髪を装着したVRoidモデルを販売しても大丈夫だと判断しました。
最後に
ライセンス条件や規約は突然変わる事があります。
私が今回、大丈夫と判断したからといっても、明日には大丈夫じゃなくなっている場合もあります。
また、この記事は「気になるけど調べるの面倒」「ガイドラインで該当する内容を探すのが嫌」「自分で判断できないので判断基準がほしい」といった方向けに作成してみました。
しかし、この記事を読んで、何をどう解釈するかはあなた次第。
また、今回、ピクシブに問い合わせなかったのは、
過去に、問い合わせた人とピクシブさんのやりとりを少しだけ見ていたのもあります。
(ガイドラインを見て判断してくださいといった旨の回答が返ってきていたはずです)
この記事を読んで気になった事、足りなかった事は、ご自分で調べて確認してください。
この記事を読み、実行し、何が起きても、私は一切責任を負いません。
自己責任と自己判断でお願いいたします。
とりあえず私は……
ピクシブさんとVRoid Studioに甘えつつ、自分で作れるところは自分で作って、しんどい時はプリセットやプリセットを改変することに頼ろうと思います。
作るのって楽しいけど実は意外と体力を消耗するんですよ~。
だから、VRoid Studioみたいなツールって本当にありがたいです。
しかも無料!!!マジでありがとう!!!
これからどんどんプリセットが増えたり、いろんな3Dモデルが作れるようになり、様々なものが発展していくことを願っております。
それでは~
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