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鈴木志乃地元凱旋興行に向けての観光案内(会場案内編)

2023.11.5
この日、私の推しの鈴木志乃さんの地元・静岡市で凱旋興行が行われます。
そして、会場となる静岡市は私の地元でもあるわけなんです。
ただプロレスの試合を見にくるだけでも全然いいんです。
でも、この機会に静岡市に来てくれるのであれば、静岡市の魅力を少しでも伝えたい!また静岡市に行きたい!って思ってくれたら嬉しいなと思い、noteを書き始めました。

ちなみに、このnoteは、全部で三部構成となっています。
この記事は『鈴木志乃地元凱旋興行に向けての観光案内』第一弾です。
是非、参考程度に他の記事も合わせてご覧ください。

清水マリンビル

今回、鈴木志乃さんの地元凱旋興行の会場となる『清水マリンビル』

直近では、ノア・プロレスリングや、プロレスリングFREEDOMSが興行を行ってる会場で、他にも様々なプロレス団体が興行を行ってるため、聞いたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これは10.1のFREEDOMSの試合を見に行った時です。
会場の感じなど参考になれば。

実は、「清水マリンビル」は愛称であって、正式名称は「港湾会館清水日の出センター」で、昭和61年に建てられ、清水港の日の出埠頭にあって、日の出地区再開発事業のシンボル的施設なんです。

私は、幼い時に行ったという記憶がうっすら残ってる程度ですが、まさかそこにプロレスを見に行くなんて。しかも、推しの地元凱旋興行に行けるなんて、幼い頃には、想像もしてなかったですし、人生何があるか分かりませんね。

会場へのアクセス方法

少々話がそれてしまいましたが、
ここからは、会場へのアクセス方法を紹介したいと思います。

車でお越しの方

会場までは、東名清水I.Cより臨港道路経由15分。
そして、会場の最寄りに最大約560台置ける「清水マリンパーキング(県営 日の出駐車場)」があります。
ただ、こちらの駐車場は最大料金がありません。
最初の1時間まで200円、以後30分毎 100円なので、何時間停めるかによりますが、5時間停めるとなると、1,000円になってしまいます。
これが清水駅周辺のパーキングに停めると、もっと安く停められるところがあるので、ゆっくりされたい方は、個人的にはそちらの方をおすすめします。
その代わり会場までの交通費がかかります。詳しくは公共交通機関の欄をご覧ください。
こちらのサイトにて、安い駐車場が紹介されてますので、参考程度に。

※.場所によっては値上がりしてるところがありました。
※.ここに記載してるところよりも安いところもあると思いますので、あくまでも参考程度にしてください。

安い駐車場も良いけど、それでも、どうしても近くに停めたい!って方もいらっしゃると思います。
私もその一人なので、気持ちはすごくわかります。
そんな方に朗報です。
なんと、ここの駐車場は近くの「エスパルスドリームプラザ」と言う商業施設と提供しているので、その館内にある館内無料認証機にて認証すると1時間無料。
館内で3,000円以上買い物をすると1時間無料、最大2時間無料になるんです。
館内では、静岡のお土産は基本は、ここで買えると思うので、お土産を買われる方にはおすすめですけど、買わなくても1時間無料になるのはでかいって思うのは私だけでしょうか?
できることなら、お得に停めてみてはどうでしょう!

公共交通機関でお越しの方

私は普段、遠征する時は新幹線を利用していますが、皆さんは、遠征の時にはなんの交通手段を利用することが多いのでしょうか?
私のように新幹線の方もいれば、車で行く人、鈍行列車や高速バスの方、場所によっては飛行機もあると思います。
飛行機になると話は別ですが、それ以外で遠征行く人はこんなことを思ったことがあるのではないでしょうか。
「あれ?まだ静岡なの?」
はい。23年間静岡に住んでる私ですら思うので、皆さんも思うかと思います。
でも、安心してください。
今回、会場となる静岡市は静岡県の真ん中にあります。
ということは、いつも感じてる時間の半分になるのです。
つまり、来やすいということなのです!

さて、前置きはこの辺にしまして。
ここでは、JR清水駅、もしくは静岡鉄道新清水駅からのルートを紹介します。
そこまでの行き方として、
1.東海道本線を利用してJR清水駅まで向かう。
乗換等は個人的にお調べください。
2.東海道新幹線を利用、JR静岡駅から東海道本線へ乗換、JR清水駅へ向かう。
のぞみは絶対に停りません。
ひかりも停まらないものがあるため注意が必要です。
3.高速バスを利用してJR清水駅、もしくは静岡鉄道新清水駅へ向かう。
高速バスを利用するとJR静岡駅、もしくは静岡鉄道新静岡駅が降り口になると思います。そこから電車にて向かってください。
高速バスの運休状況や時間についてはこちらでご覧ください。

公共交通機関を利用するとこの辺かなと思います。
さて、ここからが本題の会場への行き方は以下の通りになります。

【公共交通機関】

JR清水駅からお越しの方は、清水駅西口(改札口出て左側)にバス乗り場の3番線がございます。

改札口出て左側、階段にこの絵がある方です。
3番線は階段降りて左側一番近くのバス停です。
パン屋さんの前にあるのが目じるしです。

こちらから発車します「しずてつジャストライン・三保山の手線」に乗車してください。
そして「波止場・フェルケール博物館」というバス停で下車してください。
バス停より施設まで徒歩3〜5分で着くことができます。
料金は100円で、所要時間は約9分。
こちらが清水駅発の時刻表になります。


静岡鉄道新清水駅からお越しの方は、改札口を出て右側に信号機がありますが、そちら方向の反対車線にバス停がございます。

反対車線に行く際、横断歩道がないので、この地下道路をご利用ください。
渡った先、スルガ銀行があるので、そこの前にあります。
(分かりづらいと思いますが、
ちょうど画像真ん中辺りにあります。)

そちらから発車します「しずてつジャストライン・三保山の手線」に乗車となりますが、こちらのバス停には、「山原梅蔭寺線」「市立病院線」「港南線」と複数の路線が停まりますので、必ず「三保山の手線」にお乗りください。
そして、こちらも同じように「波止場・フェルケール博物館」というバス停で下車してください。
料金は100円で、所要時間は約6分。
こちらが新清水駅発の時刻表となります。

(こちらの時刻表には、ほか路線も乗ってしまっています。チェックを「三保山の手線」のみにすると、わかりやすいので、見間違い防止となります。)

【ドリームプラザ無料シャトルバス】

遠征って何気にお金がかかって、大変ですよね?
多い時で週3日遠征していた僕からすると、できることなら出費を抑えたい!って日頃から思っております。
そんな時に有難い存在がありまして、会場近くにある「エスパルスドリームプラザ」ではなんと無料シャトルバスが出ているんですよ!

エスパルスドリームプラザ前

そして、「エスパルスドリームプラザ」から会場までは、歩いて約5分。
これは、有難いですね。
そして、乗り場は清水駅、新清水駅となっており、もし乗れなかったとしても、バス停が近くにあるので心にゆとりが持てるのではないでしょうか。
ただし、新清水駅から乗る場合は、上記に説明したバス停の近く(バス停よりもう少し先に行ったところ)ですが、清水駅から乗る場合、無料シャトルバスの乗り場は東口となっていますので、注意が必要かもしれません。

改札口出て右側、清水エスパルスのエンブレムがあるほうですね。
階段降りて左側、今、赤いバスが停まってるところです。

乗り場や時刻表など詳しいことはこちらに書いてあるので、ご覧ください。

会場周辺情報

さて、ここまで会場についてのことを書いてきましたが、このnoteは観光案内がメインとなってます。
なので、会場周辺の観光スポットを紹介していこうと思います。

エスパルスドリームプラザ

会場から徒歩5分のところにある「エスパルスドリームプラザ」

こちらは、静岡県静岡市の清水港が開港100周年の1999年10月8日にオープンし、地元では「ドリプラ」の愛称で親しまれている複合商業施設で、映画館やゲームセンターがあるため、私は学生時代とてもお世話になった施設でもあります。
そして、清水と言えばJリーグチームの「清水エスパルス」の誕生した街でもあり、応援拠点としても、多くの人に集まってもらいたいという思いから冠に命名したみたいです。

このドリプラには、駿河湾の海の先に「伊豆半島」と世界文化資産の構成資産である「三保の松原」、そして空気が澄んだ日には、「富士山」も見えて、夜はライトアップされ、日本夜景遺産にも登録されている「観覧車ドリームスカイ」。

この観覧車は、浜名湖パルパルから頂いたものらしい

そんな観覧車が目じるしで、清水では20年ぶりの遊園地である「清水マリーナサーカス」

施設の裏では、昭和3年から昭和40年代まで、荷物の積み下ろしを行っていた機械で、当時これを設置していたのは清水港の他に神戸と名古屋港のみでした。現在では清水港にしか残されていない、大変貴重な歴史的資産の「テルファークレーン」。

当時これを設置していたのは清水港の他に神戸港と名古屋港のみでした

これだけ魅力的な施設がありますが、ドリプラの中でも2カ所、紹介したい施設があり、それを紹介していきたいと思います。

【ちびまる子ちゃんランド】

さて、最初に紹介するのは、エスパルスドリームプラザ・SEA -side館の3階にあります「ちびまる子ちゃんランド」

ちびまる子ちゃんランドは、原作者さくらももこさんの出身地静岡市清水区にある、日本で唯一の「ちびまる子ちゃん」の世界観が楽しめる常設ミュージアムなんです。

あの国民的アニメの世界観を楽しめるとあって、アニメちびまる子ちゃんのお話に登場するいろいろな場面を再現していて、さくら家の様子や、公園で遊ぶまるちゃんやたまちゃんに会うことができます。
また、アニメのオープニングの世界感が体験できるゾーンや「さくらももこ資料館」、「ちびまる子ちゃんシアタールーム」などがあり、大人も子供も楽しめるんです。
せっかく清水に起こしに来たので、立ち寄ってみてはどうでしょうか!

[営業時間]
 10:00~20:00(最終入館19:30)
[入場料]
 大人(中学生以上) 1,000円(税込)
 小人(3歳〜小学生) 700円(税込) ※2歳以下は無料

また、無料ゾーンにある「ちびまる子ちゃんグッズショップ」には、ここでしか買えないちびまる子ちゃんグッズや、コジコジグッズを販売しています。

これはコジコジグッズ売り場

そして、今ならなんと、コジコジポップアップショップが開催されています。

このトレーナーは、今回の新作となります。お手にとってみてはいかがですか!

こちらは期間限定なので、ぜひチェックしてみてください。

【清水すしミュージアム】

次に紹介するのはエスパルスドリームプラザ・SEA -side館の2階にあります「清水すしミュージアム」。

こちらは、清水すしミュージアムの入り口になります

会場近くの清水港は、冷凍マグロの水揚げ日本一を誇っており、
静岡市清水区は、日本の中でも寿司屋の件数が多い地域で、すし文化のメッカともいえる場所です。
そんなすし文化のメッカともいえる場所に1999年に誕生したのが、日本唯一のすしの博物館としてすしの歴史や文化を学ぶことができる「清水すしミュージアム」なのです。

こちらでは、寿司の元祖が日本に伝来してから時代と共に変化してきた歴史やすしの種類、日本全国の地方ならではのすしのことなど、すしについて学ぶことのできるだけではなく、明治時代の清水港かいわいを再現したノスタルジックな雰囲気を味わうことができます。

[営業時間]
 11:00~18:00
[入場料]
 大人(中学生以上) 500円
 小人(4歳以上)   200円

また、エスパルスドリームプラザ・SEA -side館の1階にあります「清水すし横丁」の店舗をご利用の方は、清水すしミュージアムの受付スタッフに清水すし横丁の各店舗のご利用レシートをご提示すると、入場料金が割引になります。
おすしを食べた後に、すしの歴史や文化を学んだらより楽しめるのではないでしょうか。

あ、紹介し忘れてたんですが、エスパルスドリームプラザ1階
シーサイドストリートにある「CHERRY BEANS POTATO」のポテトがとても美味しいのでおすすめです!!

富士山ビューポイント

静岡県といえば、富士山だと思ってる静岡県民。
(山梨の人がいたらすみません。僕は静岡の方が綺麗に見えるのです)
会場近くには、なんと富士山が綺麗に撮れる場所があるんです。
それはこちらに書いてあります。

ちなみに、こちらが②の「清水マリンパーク」から撮った富士山の写真です。
大会の時は雪化粧が見えると思うので、こんな感じで見えると思います。

学生時代に撮った写真ですね。

フェルケール博物館

バス停「波止場・フェルケール博物館」の目の前にあるのが、ここフェルケール博物館
私は行ったことはないですが、知り合いが興味を持ったので説明しますね

フェルケール博物館は、清水港の歴史と役割を伝えるために設立されました。
1階の常設展示室では、「清水港の歴史」「港湾の仕事」「和船」に分けて港を紹介しています。清水港で使われていた港湾荷役道具、明治時代以降の輸出用茶箱や蘭字ラベル、和船の模型などを展示しています。
また、博物館奥には缶詰記念館があり、実際に使用されていた缶やラベルを展示しながら、静岡・清水の缶詰産業の歴史を紹介しています。 港をイメージした博物館と装飾も見どころのひとつらしいです!

[営業時間]
 9:30~17:00(入館は16:30まで)
[入場料]
 大人        400円
 中・高生 300円
 小学生     200円


会場周辺はこの辺りですかね。
この辺りは、興行前や興行後に行きやすいところを選んでみました。
静岡市の観光名所や、お食事処はこちらの記事でまとめてますので、そちらをご覧ください。

Coming Soon…

Coming Soon…

最後に、このnoteを読んで少しでも行きたいな。興味出てきたなって方。
こちらからチケットを購入できるのでよかったらどうでしょうか。

最後に、鈴木志乃さんの地元凱旋興行が盛り上がることを祈って、このnoteを締めたいと思います。

ここまで見てくれて、ありがとうございました。

こちらの記事は三部作となっています。こちらも合わせてご覧ください。

【第二部】

【第三部】

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