久々に考える推し活について
推しがいるから元気になる。
推しがいるから頑張れる。
そう思うことが多々ある今日この頃。
思えば昔から推しという存在に助けられてきた気がする。
将来のために嫌だった勉強を頑張った学生時代。
新しい環境になって不安でいっぱいだった新社会人時代。
そして気づいたら責任者的な役割になってる今。
その場面、人は違えどいつも心のどこかには推しという存在がいる。
今こうしてまっすぐ生きれてるのも推しの存在がいたからだと言える。
だから私にとっての推しは感謝してもしきれない心の支えなのです。
その支えてきてもらった推しの中の1人、宮田愛萌さんにお会いしてきた。
オンラインではお話したことがある方で。
でも実際には会ったことがない方で。
またこうして会えるなんて思ってもいなかった。
今回のイベントは愛萌さんの書いた小説「あやふやで、不確かなもの」のサイン本お渡し会。
前の人は握手会みたいにお話している。
でも、私が交わした会話は、受け取る時の「ありがとうございます」だけだった。
緊張で言葉が出なかったとかでは無い。
むしろこれ話そう、あれ話そうって考えて挑んだお渡し会。
でもこの一言だけでいいって思った。
実際対面した時にこの一言に今までの感謝を込めようって。
なんかこの感覚懐かしかった。
色んなこと考えて、でも時間内に収まるかな?って思って、でも実際自分の番が来ると頭の中が真っ白になって出てくるのが感謝の気持ち。
その状況でその言葉が出てくるってことは本当のことなんだろうなって当時のレポを読んで気づかされた。
まあ、でも当時と今では環境が全く違うわけで。
あの時は会える機会も少なくて、お金もそんなにある訳でも無いから、必然的に現場数が少なくなる。
だからこそ伝えたいことはしっかり伝えたいって思いが強かった。
でも今はどうか。
毎週のように会いに行って、ありがたいことに私という存在を覚えてくださってて。
気づいたら楽しいお話をしてバイバイする。
それがダメかと言うとそうでは無い。
相手が嫌な気持ちにならないように自分も楽しむことが大切だと自分なりには思ってる。
まあ私が出来てるかというと疑問ではありますが、どうせお話するならお互い楽しい時間にした方が有意義だと思うんです。
最近感謝の気持ちを伝えたっけ?
今思ってること伝えたっけ?
最近、TwitterのALTの方ではよく感謝の気持ちとか今の思いとかはよく書いている。
けどそう思うってことは直近で感謝の気持ちって伝えてないちゃんとは気がする。
いつも行くと楽しいお話をしてくれる推し。
それだけ仲良くさせていただいているんです。
それだけ楽しませてくれようとしてるんです。
だからついついこちらも楽しんじゃう。
でも、伝えるべきことはしっかり伝えていかないとなって今日改めて思った。
もしかしたら、この特典会が最後の特典会なのかもしれない。
そんなことないよ!またすぐ会えるよ!って思うかもしれない。
それは色んな状況だったり、環境だったり、色んな要因がありえるんです。
そもそも愛萌さんがそうだったから。
握手券当たって今度会える!ってなったら流行病が始まった。
ミーグリでお話出来る!ってなったら体調不良でお休みした。
卒業セレモニーは既存のライブで行うとの発表がギリギリでチケットが完売していた。
本当になにがあるか分からないんです。
しかも今回お会いした愛萌さんはそのなにかの連続だった。
だからこそ、1回1回の特典会もっと大切にしないとなって改めて思ったわけ。
こうやって色んなことに気づかせてくれるところが最高だなって思う。
それと同時に、推しってどれだけ月日が経とうと推しのままなんだなって感じた。
冒頭で人は違えどって言ったけどそれは間違ってる。
どの場面でも推しって思った方はいつまでも心の片隅にいらしてくれているんです。
そんな存在に出会えたことが感謝。
この気持ちを、今思ってる感情を伝えていきたい。
そう思った6月最後でした。
ここで話は変わりますが、趣味で占いをやってる友達に「あなたは尊敬する人を好きになるよね」って言われた。
考えてみると今まで好きになった人って尊敬から入ってるな。確かに!ってなった。
だからと言うことも無いけれどいつまで経っても好きなのかなって。
私は2推しとか元推しとかそういう言葉が好きじゃない。
その推しには推しの魅力があって、違う角度から尊敬できる部分がある人たちだから。
それは消えるものでは無いし、いつまでも思い続けてるから。
でも、熱量も好き度も今が1番な気がする。
それだけ最高な存在ってことなんです。
順位をつける訳では無いけれど、無意識に私の中ではあなたが1番ってことなんです。
(自分で書いておきながら1番って見るとなんか信用ないですよね。はて?)
あなたに出会えて私はとっても幸せ。
だから本当にありがとう。
今度この気持ちも伝えにいきます。
悔いがないように…
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