見出し画像

今日のバイオリンの練習メニュー

こんばんは。
今日バイオリン3時間練習してきましたので,その内容について書いていきます。
先日のレッスンでだいぶ新しい課題をいただいたので,正直疲れました。。新しい曲に当たるときって新鮮でいいのですが,やっぱり疲労感でるな。。

ウォーミングアップ

 20秒ボーイングをA線,D線,G線,E線の開放弦で行いました。
そもそも,20秒ボーイングとは今の先生にご指導いただいたものではなくて,Twitter(現:X)でトーシャさんがされていたのを見て続けているものです。何か月か続けてますが、気を抜いてると20秒に届かず,15秒とか16秒でひと弓終わってしまうこともあります。まだまだ修行が足りません。。

【音階】 小野アンナ & THIRD POSITION

小野アンナは9ページの#1つの音階を2段。10ページのA線の2指,3指で1~8ポジションの移動の音階を行いました。
THIRD POSITIONは15ページの♭3つの変ホ長調の音階(3ポジのみ使用),26ページの20番(E線の1→3→5ポジ移動),27ページの21番(3→5ポジ移動),31ページの41番(A線の1→3→5ポジ移動),12ページの60番(1→3ポジ移動,中間音を入れて練習するもの)を練習しました。
3ポジに移動するときの左手の手のひらをバイオリンの側面にゆだねること。左腕を中に入れること。それらを意識して行いました。合計30分くらい。

【重音】初めての重音練習

8番,2小節目と3小節目がすごく苦手なのですが,なるべく左腕を内側に入れて,上から弦を押さえるようにするとなんとかE線に触れずにA線の3指,4指を押さえられるかな。。という感じ。重音を弾くと,一音だけ弾いている時よりもより一層音程が気になる。ちょっと片方の音程がずれているだけでも不協和音になる。。。

11番初めて弾いてみました。今までは重音の一つが開放弦での音だったのですが,ここからその片方の音が開放弦ではなくなりました。より深みのあるメロディになります。

カイザー

7番に突入。カイザー7番ってこんな曲です。

綺麗な曲なのですが,私はこの準備段階として2音を重音で弾いていくということが課題が出されています。その練習方法については以下の動画で紹介されています。

重音って慣れてなくて,しかもところどころ弾きにくい運指があったりして,3段から4段やって挫折。単音ずつ弾いていったほうが楽なんじゃないか。これは仕上がるのに時間がかかるぞ。。

鈴木教本4巻

5番 ヴィヴァルディ協奏曲 イ短調 第3楽章。やってきました。この曲を弾くのを楽しみにしてました。というのも2日前から自宅でピチカートではじきながら譜読みしてたとき,「結構好きなメロディがあるな」と感じていたからです。わりと曲想がつけやすいかもしれないと思いました。先生から「音楽用語も調べてきてください」と言われていましたので,何個か調べたらより具体的に雰囲気がつかめるような気がしました。細かいクレッシェンドやデクレッシェンドにも意識が向くようになりました(さすがに前回のヴィヴァルディ第1楽章は8か月やってますからね💦💦なんとなくこの協奏曲のクセみたいなのが理解できるというか)。

あまりなじみのない方のために,ヴィヴァルディイ短調第3楽章ってこんな曲ですよ,というご紹介を。

2か所ほど,この曲の萌えポイントが自分のなかにありまして。第1楽章と違って,なんかちょっと切なさを感じます。

萌えポイント1。特に87小節目からの展開が好き
最後の萌えポイント。

ちゃんと弾けるようになって、この曲でフミ子先生の「赤ペンフミ子」の企画に参加したい〜なんて野望もあったりします😁

それではまた👋


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?