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8月31日 『さくらや』について

販売できるかわからない。けれども

『さくらや』って屋号を最初に考えました

なぜ『さくらや』なのか?

桜に由来する木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)から咲耶(さくや)を。
そして『桜』
2つを合わせて『さくらや*』と名前をつけました。

私は作品は儚いと思うのです

ハンドメイド。個人が一点一点、丁寧に仕上げていきます。決して『同じ』はないんです。


壊れただから同じ『商品』を『同じ作家さん』から買っても、違うのです。
なかなか『同じ種類』は買えても、『同じ作家さん』から『買う』ことも最初はリピーターさまが居ないと『買わない』のです。

作品との出会いも手に持つのも『一期一会』なのです


桜の花のように『儚い』んです

そして人は『忘れて』いきます。

より良い『作品』に惹かれ、はたまた『ハンドメイド作品』から離れていく方もいらっしゃるでしょう。

でもふと『あれ壊れちゃったけど可愛かったね、綺麗だったね』と思い出してくれたら嬉しいんです。

記憶には残らない。でもその手に届いた方の『心の記憶』に残れたら…
普段は気にも止めなくても部屋に置いてある『作品』を見て『やっぱり可愛い』って思ってくれたら

私はそれだけで幸せなんです。

作家になっても焦るでしょう

売れないことに悩むでしょう

それでも砂漠の砂の中からひとつ埋もれている『私』の『作品』を手元にお渡し出来たら…

私はそれで幸せです🌸

何気なく手軽に普段から使える

それは作品寿命は何があるか予想出来ないので…すぐお別れになるかもですが。それでもいいのです。

私は儚くていい。でも桜が必ず咲くように私も咲きたいのです。誰かの心の片隅にでも残ればいい

同様に作品も儚くていいんです。でも桜の花のように『気持ちを落ち着ける』そういう作品が作りたいのです

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