猿でもわかるeスポーツプレゼン資料作成【スライド設定編】
【前回】
eスポーツと向き合うことを決意した桜野はるでございます。
Twitterのフォロー待ってますね。
さて、今回はPowerPointなどのツール側の設定で、様々なパターンでおすすめの設定を解説していきます。
スライドサイズの選び方
スライドの大きさについては、正直好みがあるので、一概にこれが正しいとは言い切れません。
企業や団体の文化やプレゼンする状況などによって変わってきます。
日本企業では「4:3」の大きさが主流となっております。
が、スクリーンに映し出すときは「16:9」がちょうどいい具合に映し出されます。
所属している団体や企業の文化に合わせて作成するのが無難でしょう。
ただし、いくら企業文化上「4:3」で作成するといえど、大きな会場などでスクリーンに映し出す場合「4:3」だと座席の位置によっては見づらくなる場合があります。
株式総会・セミナー・全社キックオフなど。
大きな会場でプレゼンするときは「16:9」で大きく表示するほうが効果的でしょう。
また、文字要素を絞ってシンプルに表現することも重要になります。
「16:9」は大画面でインパクトを与えることができる分、大きな会場では不要な文字を排除し、伝えたいことをシンプルにまとめるとより効果が出やすくなります。
文字が多く、複雑な構造になっていると、聞き手はその文字を一生懸命読もうとして重要な文字を読んでくれなかったり、話し手の話を聞いてくれないという最悪な状況が発生します。
社内プレゼン時の表紙の作り方
よく、表紙の作り方についてTwitterなどで質問されるときがあります。
だめな例を以下に添付しておきます。
この表紙のどこがだめかわかりますか?
もし、あなたがeスポーツチームの代表若しくはマネージャーで、社内にて規格を通さなければならない時、社内プレゼンの表紙がこれだとオーナーや代表は見る気を失せることになるでしょう。
社内プレゼンの場合は、シンプルに伝えたいことだけを記載し、とにかくわかりやすくデザインすることが重要です。
装飾や罫線などの不要な要素は極力抑えて、できるだけ大きなフォントを使ってこれから始まるプレゼン内容を一瞬で理解してもらえるようにすることが重要になってきます。
社内プレゼンではこれくらいシンプルでOK!
社外プレゼン時の表紙の作り方
では、社外プレゼンの表紙はどのように作るべきでしょうか。
社外プレゼンでは、社内プレゼンのような内容ではいけません。
もちろん、このような表紙はNGになるわけです。
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