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健康お役立ち情報

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人が本来もっている生命力、自然治癒力などの不思議なチカラに注目しています。ちょっと使えるかもしれない健康情報などをお届けします。
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記事一覧

秋には「腎」を養い、冬を迎える準備を!猛暑のダメージを最小限に

2024年は記録的な猛暑が続きました。特に福岡県の太宰府市では、9月17日時点で59日目の猛暑日…

HPVワクチンの無料接種、来年3月まで!子宮頸がん予防のチャンスをお見逃しなく、1997…

無料で接種できる「キャッチアップ接種」HPVワクチンは、子宮頸がんなどの病気を予防するため…

熱中症予防に、緑茶・コーヒー、ミネラルウォーターも△、災害級の猛暑、もう一度水分…

もう2カ月近く、「熱中症予防」の水分補給について、テレビで連呼されている気がします。内心…

熱中症のリスクに気をつけたい市販薬

毎日暑いですね。外を歩くと命の危険を感じるほどです。 熱中症の原因は、体温のコントロール…

猛暑を乗り切るために「夏の養生は腎と胃腸をいたわる」

今年は、災害級の猛暑。 分かっているけど、ついつい日常的に体に悪い事やってしまうってこと…

雨が降ると頭が痛い…「医学気象予報」で気象病予防!?

天気の変わり目に古傷が痛んだり、肩こりや膝の痛みがひどくなったり、頭痛がしたり、憂鬱にな…

水素ガスが麻酔による神経細胞死を防ぐメカニズムを解明-東京都健康長寿医療センター研究所

研究が進む水素の医療応用 東京都健康長寿医療センター研究所は水素の医療応用について、注目のプレスリリースを発表しました。 以下、プレスリリースからの要約です。 同センターの池谷真澄研究員、大澤郁朗研究副部長らの研究グループは、新生仔マウスを対象にした研究で、水素ガス吸入が麻酔薬セボフルランによる神経細胞死を抑制し、この作用はタンパク質リン酸化の制御と関連していることを発見しました。この研究成果は、多様な疾患で神経保護作用を示す水素分子の新たな作用メカニズムを提唱するものです

「医療安全支援センター」を知っていますか?

厚生労働省の「医療安全支援センター」は、医療法第6条の13に基づき、都道府県・保健所設置市…

白血病など血液のがん―治療のいま

血液のがん(血液腫瘍)とは 骨髄中の血液細胞が腫瘍化し、正常な血液細胞がつくられなくなり…

豆乳で摂れるうれしい栄養

先日、手作りの豆乳を頂いた機会があり、(市販のものはあまり好まないのですが)とても美味し…

膵臓がんの早期発見につながる画期的な診断方法の治験開始

国立がん研究センターと神奈川県立がんセンターなどの研究チームは、通常のPET検査では画像化…

新Nisaを始めたあなたへ。老後を救うのは、金塊か、筋肉か。

こんにちは。新Nisaが始まり、最初は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)一択だの、そのうちオル…

休んでも疲れが取れない…そんなときに試してほしい「アクティブレスト」

休んでいるはずなのに、疲れが取れない…そんな症状の原因には、睡眠の質が悪い、特定の栄養素…

だるさの原因、急な気温上昇の他に、甲状腺の病気もチェック!

今年2024年の夏は梅雨が長く、梅雨明け後は猛暑の予想です。5月にもすでに全国各地で30度超えとなり、だるさや無気力など原因不明の不調を訴える人は少なくありません。休養してすぐ治れば良いのですが、甲状腺の病気が潜んでいる可能性もあります。特に女性は注意が必要です。 新陳代謝を司る甲状腺甲状腺はのどぼとけの下にある臓器で、甲状腺ホルモンを分泌します。このホルモンは、心臓、肝臓、腎臓、脳など全身の臓器で新陳代謝を盛んにし、妊娠や子供の成長や発達に関与する重要なホルモンです。 甲