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【うしおととら】読破

マンガ、よく読みます。
子供の頃は周りの友達と比べても全然読んでいない方でした。

それが大人になった今ではジャンプの本誌を毎週買って読むほどに。何が起こるかわかりませんね。

ジャンプに限って本誌で毎週のお楽しみのように読んでますが、基本的には完結した作品を一気読みする方が好きです。

で、今回毎月通うバーのキャプテンが譲ってくれたのを機に、読みました

うしおととら

ずいぶん前のマンガですが、今の世の中の状況にピッタリな印象を受ける部分もちらほら。

恐怖心、怒り、憎しみを動機にした戦いからは何も得られないということ。
戦いは何かを守るための戦いでなければいけない、そして守り抜く覚悟が必要だということ。

そんなことを感じながら読んだマンガでした。

それともう一つ感じた教訓が、
小細工はしちゃいけない。


花を育てて、その花の大きさや美しさを競うコンテストがあったと仮定して
そのコンテストでいつも1番人気の花を育てる人にどうしても勝ちたくて、ものすごく時間をかけながら土作りや環境を整えてコンテストに臨みました。

蒔いた種も絶好調で、順調に育ってきて、立派な芽を出してきているのに、どうしても勝てるか不安になって、花が咲くのを待ちきれずに他の花を育て始めてしまいました。

後から育て始めた花もぼちぼち育ちましたが、最終的には自分の本命の花に入るはずだった投票が分散してしまって、どうしても勝ちたかった人の花には勝てませんでした。

みたいな感じ。

大きな成果を出そうとすればするほど、どうしても時間がかかる。
種を蒔いてから芽が出るまでタイムラグがあるのと同じ、自然界の法則ですね。

そのタイムラグの起きている間の時間に、不安が芽生えて小細工すると、どうしても信念という槍が一本打ち立てられている人には敵わない。

そんなことを思いながら読んだマンガでした。
他にも色々あったはずですが、言語化が追いつきません。笑

読んだことある方、どんな感想をお持ちですかね〜

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