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病気の習慣から抜け出すために

人生が変わるきっかけって、色々ありますよね

強烈な出会いや転職、進学をきっかけに、一緒に過ごす人が変わったり
家族が増えたり、家族の世話が必要になったり
大病を患って生き方を変えざるをえなくなったり
もちろん他にもあるでしょうが、

1個目のは比較的前向き(転職は場合によるか)
2個目のは当事者次第
3個目のは人生整え直すラストチャンス

って捉えられそうだなって思ってます。(個人的意見)

で、僕は3つ目の場面に直接出くわす機会がちょっぴり人より多めなんだと思います。

最近は、手術が簡単になってきてガンの手術なんかも部位と進行によっては簡単にチョキンと切って、入院も一晩。
数日すれば何事もなかったかのように過ごせてしまう。

辛い思いをする必要がなくなっていいね〜

なんて楽観的なこと言ってられないよな、と思ってます。

大病をキッカケに生き方を考え直した。とか
結構見聞きする話だったりすると思います。

すごくいい話な感じがしますが、すごく冷たい言い方をすれば
大きな病気をしなければ、生き方を考え直せなかった
ってことでもあるわけです。

そしてより良い生き方に舵を取り直すためのラストチャンスのような大きな病気も、手術や再生医療なんかで考え直さなくたって済むようになってしまう。


ガンを手術で取り除くっていうのは、死に直結しうる塊をとりあえず体から引き離すだけで、ガンができる体の状態や習慣は何も変わっていない。
ってことは、またすぐ不調の塊が作られてしまうだけ。

だから治療と同時進行で、体に基盤を作るために新しい習慣を刷り込む必要があるんです。そのためにまず大事なのが呼吸だと考えています。

言葉だけで聞いたんではなかなかイメージつかなくても、1回真剣に取り組んでみたり、辛い時に一度やり方を伝えて取り組んでみてもらったりすることで、せっかくその恩恵を受けても、症状が和らいでくると何故か忘れてしまう人がほとんど。

施術だけ通って、自分だけではなかなかいろんなことに取り組めない人。
確かに大勢います。そう言う人の方が多いです。
何か取り組んでいる人でも、幹の部分になる呼吸を飛ばして、食べ物やサプリや運動に精を出している人がたくさんいます。

だから敢えて、僕は一生懸命、呼吸を、呼吸をと伝え続ける。

それでも呼吸を置いてきぼりにされることは多いです。すると何か大きなことが起きた時にガタンと不調が出てしまうことがあります。

そんな時、頼ってくれる人には呼吸法を伝えます。するとやってくれる。

でも、また忘れてしまう。

幹と枝の優先順位が逆転してしまってるからですね。

たった1日10分。
ゆったり座って真呼吸をする時間が取れるかどうか。

辛かったことを忘れないうちに、真呼吸を毎日する習慣をつけられれば、何度も辛い思いをしなくて済むし、日々取り組んでるアンチエイジングや美容のための取り組みも促進されますよ。

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