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ある日、突然の停電

正直、備えなんてほとんどしていない我が家でした。
3年前の胆振東部沖地震のブラックアウトまでは…。
未明の地震からの停電。
特別備えはしていなかったが、たまたま助かったことがある。
1たまたま冷凍庫に、たくさんの保冷剤があり、これらと氷枕を冷蔵庫に入れて保冷が出来たこと。
2食事は、ガスが使えたことで、買い込んでいた冷凍食品を揚げたり焼いたりして、しのいだこと。
3この数日前に、たまたまネットで鍋で米を炊く方法が掲載されており、それを活用したこと。
4たまたま前日の帰宅時に車の給油をしていたので、停電中の通勤に給油をしないで済んだこと。

反省すべきこともあった。
1停電で、夜に明かりを灯すため、夫がローソクを用意した。燭台を使ったのだが、余震がきたら倒れてしまう危険があるので、電池式の物が望ましいこと。
2ラジオがなかったため、情報が入ってこなかったこと。時々届いた子供たちのクラスメイトのお母さん達グループLINEからの情報が助かりました。
3スマホは、仕事帰りに公共施設で開いていた充電コーナーで充電をして帰宅。通勤往復、車中でも充電していました。夫は、充電バッテリーを持っていたので、私も購入を考えてます。

地震から2日目の夜に停電は解消された。
電気が回復してから入ったお風呂が、とても気持ち良かった。

その後、何かと防災グッズを揃えてみた。
灯油ストーブ、ライト、米を炊く土鍋…ラジオは、もともと電波の届きが悪い地域なので、難しいかな?スマホ充電バッテリーは、新しいスマホを購入したりで、まだ揃えていない。

今一度、防災のこと、家族で相談しておこうと思います。

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