休みの朝のルーティン【土曜日編】

　私の仕事は土日曜日が公休。
　前の日の金曜日の夜、お風呂上がりのいつもの洗濯もしないで「どうぶつの森」に勤しんで、はたと気づくと夜中の1時過ぎ。
　「これでは、しずえさんがブラック企業勤めになってしまう」と心の中でお詫びしながら、電源をオフにする。
　休みの前の日は子供たちも夜更かしなことが多く、声をかけてから就寝。

1 土曜日の朝の過ごし方

　私と子供たちが夜更かししている傍、夫はというと10時前には寝床へ入り、いわゆる「寝ながらスマホ」よろしく、スマホで動画を見ながら就寝。当然だが、家族では1番の早起き。
　夫の趣味の一つがガーデニング。早起きして花たちの手入れをしている。その後、得意のフレンチトーストを焼いて、これまた夫の趣味のコーヒーをおとす。
　出来上がった頃に、私が起き出してくる。2人で一緒に朝ご飯。昨日サボった洗濯もセットしておくと、食べ終わる頃には終了する。
　食べながら、とりとめもない夫婦の仕事の話やら世間話やら、週末の予定の確認をする。どちらかが新聞に目をやり、その日のニュースを話したり。そんな会話を繰り返す。
　夫のシフトは週休2日、土曜日も仕事なことがほとんど。そのため、この後出勤していく。
　夫出勤後は終わった洗濯機から洗濯物を干す、ゴミ出し、食事の片付け等の家事を一通り済ませる。ちなみに、子供達はまだ起きてこない。起きてこないうちは、私1人の貴重な時間。

2 私の1人時間

　家事仕事が済んで、子供達が起きてくるまでの1人時間。どう過ごすか。
　夫がおとしたコーヒーの残りを頂き、ネットタイム。フェイスブック、Instagram…投稿したり、タイムラインに目を通しつつ。
　最近始めたこのnoteも、この時間にネタ整理をして、下書きする。まず、思いつくまま文章をつくっていく。
　そして、物書きに疲れたら大正琴に切り替える。案外、子供達の安眠は妨害されていないようで、一生懸命演奏しても起きてこない。
　小一時間程度すると、やっと子供達の起床。中学生高校生ともなると、学校の日でなく、また用事（病院受診とか）がない限りは、休日の過ごし方は自己管理としている。この時すでに、10時は過ぎている。

3 大事な時間として過ごす

　この後、子供達と日頃会話が少ない分を取り戻す機会として過ごしている。難しいお年頃。思う所も色々あるようだ。
　休みの日も大抵家のこと、子供のこと等で休まらないことが多いが、この夫や子供達との時間、1人での時間を大事に有効に活用したい。