秘書が考える チームとして働くということ
11/1から私が入った会社はまだ4期目であるにも関わらず、驚くべき大きな成長を遂げています。社長のスケジュールの中には採用関連の最終面接も多く含まれており、今後も急速に組織が成長してゆくのがわかります。
大きくなっていく組織の中で、各メンバーがそれぞれのポテンシャルを最大限に生かすための工夫が、この会社の随所に見られます。
その1つとして、各社員がイントラ内に自己紹介や、自分の働き方の好み、コミュニケーションの好み、達成したいことや、メンバーに知っておいてほしいことを書き込んで表示することになっています。それを互いに参考にすることによって、チームで円滑に仕事ができるようにという意図です。
私は秘書という立場で、影のサポート役なので、表立って皆さんの前で何かをすることはないのですが、私もそれに書き込んでよいとのことだったので書き込ませていただきました。そういう、新しくて柔軟なところがこの会社の特徴でもあるのだなと感じました。そして私が書き込んだのは・・・
◆私の働き方の好み: 朝の時間を大切にしている。気持ちを整え、スケジュールを確認し、全体を見渡す。日中は優先度の高いものを見極めて順番にこなす。3分以内にできることはすぐその時にやるポリシー。突発的に何かが入っても受け入れられるようにする。定時帰りを目指すが、緊急時や繁忙期は柔軟に対応。
◆私のコミュニケーションの好み:人の話を聞くのが大好き。基本的に人が好き。メールはシンプルな中でもあたたかさを伝えるよう心がけている。
◆自身の強み:誠実さと向上心。細かいところまで気づく。人をサポートするのが得意。基本、ごきげん。^^
◆達成したいこと:社長をはじめ、関わる社内外のすべての仕事が円滑に進むように、一流の、影のサポート役に徹すること。
◆知っておいてほしいこと:どんな仕事でも多くの方々の協力なしには成り立たないと思います。助けていただいて感謝しています。
◆その他何かあれば:テンパっていると笑顔が少なくなり、机の上が散らかってきますが、わりとすぐ元気になります。優しさからおせっかいになることがあります。アメリカ生活が長く、日本の常識がスコーンと抜けている部分が残っています。これらは日々改善中。
・・・上記のようなことを書かせていただきました。そして、他の皆さんのも拝読し、これからの業務に役立てていきたいと考えています。
同じゴールに向かって良い仕事をするには、チームのメンバーをリスペクトし合い助け合うことがベース(土台)になってくると思います。もちろん、仲良くなることより成果を出すことがもっと大切です。
そういう良い循環を生み出すためのベースがこの会社にはあるんだというのが、嬉しいなと思いました。