かわいいもの好きでも、いいんじゃない？：テディベア作家の世界
テディベアやぬいぐるみが好きなのは、どんなイメージでしょう。
可愛らしいものが好きなことは、子どもっぽい印象でしょうか？
今まで出会ってきた、テディベア好きさんの多くは
「実は！かわいいものが好きなんですよ」と、こっそり教えてくれました。
1.隠れファン
テディベアが好き、ぬいぐるみが好きな人は、
「実は」「意外に」「こう見えて」と、枕詞を使って告白するように、テディベアが好き！と教えてくれます。
レースやフリルがたっぷりした洋服を着ている人が、可愛いもの好きならイメージ通りですが、
モノクロのスポーツブランドや、シャキッとスーツを着こなした人、一見かわいいものと無関係に見える人が、意外にテディベア好きだったりすることがあります。
ふだんとのギャップがご本人にとって、ちょっと恥ずかしいのかな？
「意外に、好きなんですよ」
「実は！ぬいぐるみが好きです」
なーんて、世の中には「隠れテディベアファン」が多いように感じています♪
2.いい大人ですが
わたしはテディベアを作る側なので、もちろんテディベアが大好き。
かわいいものが好き！と大声で言えます。
サンリオやリラックマ、最近ではFukuFukuNyankoというネコのキャラクターにハマっています。
いまだにベッドサイドにはぬいぐるみがいるし、バッグの中身は可愛いものがいっぱいですが、
年齢的なことで言ったら、ぬいぐるみと寝るなんて、きっと恥ずかしい大人なのでしょう！
でも、好きなものは好き。
好きなもの好きと言える自分を認めてあげることで、癒される気もします。
テディベアには癒しの効果があると、よく言われます。
失恋して涙が止まらないとき、仕事で失敗しちゃったとき、ぬいぐるみをぎゅっと抱きしめることで、何となく気持ちが落ち着いたりします。
子どもが言うことを聞かずにイラっとした時や、誰かの言葉にモヤモヤする時も、お気に入りのぬいぐるみが、そばで元気づけてくれることはありませんか。
3.いつもとなりにいてね
そばにいて、ほっとこころが落ち着くテディベアを作っています！
なんていうと、月並みで何のひねりもないのですが、
作る時は「誰かにとって、そばにいて、ほっとできるテディベアでありたい」と、願って作っています。
テディベアは、作るそばから自分も癒されていく、優しいハンドメイドみたいです。
ちょっとお顔が失敗しちゃったときでも、自分が作ったものは、とびきり可愛らしく思えるから不思議。
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わたしのお教室には、いろんな生徒さんがみえます。
幼稚園～小学生、中高生の子育て中ママさん、OLさん、看護師さん、主婦さん、自営の方・・などなど。
他にも、学生さんや、1day体験レッスンでは男性の方も！
いろんな生徒さんがいらっしゃいます。
共通点は「テディベアが好き」ということだけ。
いかにもカワイイものが好き！という雰囲気の方ばかりではなく、
「実は！」という、告白パターンの方も多かったりします
4.まとめ
最近は、前に比べて、好きなものは好き！と、堂々と言える世の中になってきたと思います。
いい大人がカワイイもの好きでも、テディベア好きでもいいんですよ！
好きなものは好きでいいんですよ！
と、伝えたかったのに、なんだか、お教室の宣伝みたいになってしまいました。
もし、ハンドメイドテディベアにチャレンジしたい！という方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひ、一歩踏み出してみて下さいね。
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これから作家を目指す方にも、テディベア作家って何だ？という方にも、わたしを通して、テディベアの世界を知ってもらえるきっかけになれば！と思っています。
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坂元あゆ実
さくらんぼベア
テディベア作家
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