攻撃してくる人と、攻撃されやすい人、その対処法につい

私の大切な人が、攻撃を受け、精神に多大なダメージを受けた。
こんなことが、許されるのか。
私は許せない。
本当は気にし過ぎないほうが良いのだけれど・・・
そこで、攻撃してくる人について、攻撃されやすい人について、攻撃された場合の対処法について考える。

なぜ、攻撃をしてくるのか
心が弱い、未成熟、考えていない
相手がアスペルガー症候群(相手の気持ちが分からない)である場合もある。

①心が弱い
多くの人は、自分が相手より優位にいることに快感を覚える。
だから、自慢話をする。
マウントを取る。
相手を見下す。
奪う。
攻撃する。

反吐が出るような事実だ。

② 心が未成熟
1正しいことなら攻撃していいと思っている
自分が正しいと思っていることであれば、言っていい、やっていいと思っている。
下手したら、相手のためを思っているとか言い出す。
絶対自分がしたいからしているだけだからね。
ネットの誹謗中傷、コロナ警察、なんて言葉もあったね。
正しさの押し売りはさぞ気持ち良いだろう?
反吐が出る。

2自分の嫌だった過去
自分が、辛い目にあってきた。
だから、違う相手に対して辛い目に合わせていい。
私には、その権利がある。
だって、私だって辛い目にあってきたのだから。

3立場が上

4考えていない
攻撃していることに無自覚であることがある。
そもそも相手の気持ちを考えていないので、攻撃しているつもりがない。
そんなやつもいる。
②1に多めな印象がある。

攻撃されやすい人

攻撃する人は、実は反撃されることを恐れていることが多い。
なので、攻撃対象は、反撃してこない人を狙ってくる。

・友達が少ない、仲間が少ない、笑顔が少ない。
→相談しないから、仲間を連れて、反撃をしてくる可能性が低い。

・声が小さい。
→言い返された時怖くない。

・立場が下

・言い返してこない、言い返してきても、口調が優しい。
→自分が嫌な思いをしないならば、「こいつなら大丈夫」と思っている。

・ダメージを受けやすい
→自分の方が優れていると錯覚させ、快感を増大させている。
反吐が出るね。

攻撃する人に対する対処法
攻撃する側は、自分は安全だと思って攻撃してくる。
反撃の不快が、攻撃の快感を上回ると感じさせれば、攻撃はしてこない。

放置
→今反撃すると、もっと嫌なことがあるかもと思っている?
確かにそうかもしれない。
ただ、自分を嫌な目に合わせる奴を本当に放置していいの?
これからも絶対やってくるよ。
大切な、大切な心が痛んでしまう。
安全圏にいると思っているクズを引っ張り出してやれ。

0信頼できる人に相談する。
全部ぶちまけよう。
泣き叫んだっていい。
笑い話になんかしなくていい。
本当に辛いことを全部だそう。
できる相手がいないなら、ネットで探せば絶対そう言うこと聞いてくれる行政窓口だってある。
自分の心を、何よりも大切な心を守ろう。
吐き出そう。

①攻撃する人を仲間にしてしまう。
→これが、最強。仲間は攻撃しない。下手に出て持ち上げると、快感を得て、攻撃対象から外れ、以後の自分は安全となる。
ただ、既に攻撃が始まっている場合は、心情的に難しい場合が多いと思われる。
また、もやもやは残る。

②立場が上の人を味方につける。
→立場が上の人に困っていることを相談し、注意してもらう。相談する時、嫌なことをされた時の録音データとかあるとより良い。
大体立場が自分の方が上だから攻撃している。自分が優位でないことが分かればやめる人が多い。
たまに鋼メンタルで変わらず攻撃してくるのもいる。
また、困っているから相談しているのに、相手を擁護されるとキッツイよね・・・

③逃げる
対象から物理的に離れる。
職場なら、②③どちらが先か悩ましい。どちらにせよ、上司に相談した方が良い。
上司もクソならやめてしまえ。
自分なんか雇ってくれるところ他にない?
んなわけない、そんなクソなところより、よっぽど良い環境はたくさんあるよ、絶対。
ただ、合う合わないはある。自分にあったことを探そう。
やりたくないことは頑張れないし、嫌な奴がいるところでは、精神を病むよ。

④反撃をする
→最終手段
②を実行してもダメな場合、③ができない、したくない場合、味方が皆無な場合のみ推奨。

1相手の嫌な噂を流す
→孤立させる。何かあった時、そいつの味方を増やさせない。

2根回しをする。
上司や仲間などに、「今までこういうことがあって、許せない。◯◯をする。奴が、◯◯された、と被害者部ってくる可能性があるが、こういう事情があってのことだ。」と。
被害者なのに、加害者扱いされる。
それで上司や仲間が動いてくれない時点で、逃げ出した方がいいかもしれないけれど・・・

3伝える。
できることならば、味方(上司)を連れていき、嫌だからやめろと強い口調で言う。
→相手が弱いなら、これだけでも有効かも。
口調が弱いと、やっぱりこいつなら攻撃しても大丈夫と思われる。

恐らく逆上する。お前のためを思って言っているのに、など。

絶対に負けない強い意志で、何を言うか事前に十分準備して臨む。当然録音する。
・お前のために
→私が嫌だと嫌だと言っているのにやるのは私のためではなく嫌がらせ
内容があっていたとしても、伝え方が最悪。
嫌だと思っている人からそもそも学びたくないし、学べない。
相手を尊重しない一方的な指導は害悪。お前もされたいか?自分がされたくないことしてんだよ。恥を知れ。
コーチングマインドを学べ。
そっちの勉強不足だ。
・それならもういい
→それは良かった。もういいって言ったな、二度とすんなよ。これまでのことは全て上司に報告済み。もちろん今日のことも報告する。

そいつは、反撃された時、あたかも被害者のように振る舞う。
私はこんなに◯◯を思ってやったのに、仇で返された、と。
事前に伝えておけば、誤解も少ない。

もし可能なら、相手に二度と同じ目に合いたくないレベルにする。
そうでないと残念ながら、エスカレートの可能性もある。
自分より下だと思っていた奴に噛み付かれた。もっと嫌な目に合わせてやる、と。
本性が出るよね。
そうしたら、今度こそ逃げよう。
人生はまだまだ続く。

あー、攻撃する人みんないなくなればいいのに。
攻撃なんてやめて、自分を改善しようぜ。

攻撃されているあなたへ

きっと反撃は難しいよね。
逃げるのが一番楽じゃないかな。

でももし、もし反撃できたら、今度嫌なことをした奴がいた時、絶対対処が変わると思うよ。私はね。
あと、やっぱり、自分に嫌なことをした奴がのうのうと生きているのが許せない。これからも繰り返すだろうし。
許せなくない??

最高の復讐は幸せになることみたいだけどね。

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