本日の一曲 vol.399 デヴィッド・ギルモア ラック・アンド・ストレンジ (David Gilmour: Luck And Strange, 2024)
ピンク・フロイド(Pink Floyd)のギタリスト、デヴィッド・ギルモアさんの新譜「邂逅(Luck And Strange)」からのタイトル曲です。
ピンク・フロイドは、最初、シド・バレット(Syd Barrett)さんが中心のバンドで、サイケデリック・ロックと言われていました。
その後、シド・バレットさんが脱退して、デヴィッド・ギルモアさんが参加し、いわゆるプログレッシヴ・ロックと言われるようになりました。
そして、1973年にリリースしたアルバム「狂気(The Dark Side Of The Moon)」が大ヒットしましたが、その後からロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)さんがイニシアチブをとって、1979年にリリースしたアルバム「ザ・ウォール(The Wall)」が再びの大ヒットでした。このころから、メンバーがソロ・アルバムをリリースするようになりました。
その後は、バンドは崩壊していき、現在ではリユニオンもなさそうです。
今回のデヴィッド・ギルモアさんの新譜は、憂いに満ちた抒情的なもので、これまでピンク・フロイドの抒情的な部分を背負ってきたのは、デイヴ・ギルモアさんだったのだなと改めて思わせる内容になっています。
アルバムのプレイリストです。ローマニー・ギルモア(Romany Gilomour)さんは、デヴィッドさんの娘さんです。
Black Cat
Luck And Strange
The Piper's Call
A Single Spark
Vita Brevis
Between Two Points (with Romany Gilomour)
Dark And Velvet Nights
Sings
Scattered
Yes, I Have Ghosts (with Romany Gilmour)
Luck And Strange (original Barn Jam)
(by R)
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