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本日の一曲 vol.129 グレン・グールド ブラームス 間奏曲集 (Glenn Gould: Brahms: 10 Intermezzi, 1961)
グレン・グールドさんについては、以前、ゴルトベルク変奏曲でご紹介しました。 本日は、グレンさんの演奏で、ブラームスの間奏曲集を紹介します。このアルバムは1961年にリリースされたもので、ここに収められた間奏曲は、以下の5つの作品からになります。 8つのピアノ小品 Op.76(1879)から、6番と7番の間奏曲。 7つの幻想曲集 Op.116(1892)から、4番の間奏曲。 3つの間奏曲 Op.117(1892)から、3曲。 6つの小品 Op.118(1893)から、
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本日の一曲 vol.107 ピアノ・トリオ集 (5/5) ブラームス ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 (Johannes Brahms: Piano Trio No.3 c moll, 1886)
1886年、前年に最後の交響曲である第4番を完成させた53歳のブラームスさんは、スイスのトゥーン湖に避暑に訪れます。 ブラームスさんは、しばらくここで作曲活動にはげみ、このピアノ三重奏曲第3番作品番号101のほか、チェロ・ソナタ第2番やヴァイオリン・ソナタ第2番なども書き上げられました。 プラハ・グァルネリ・トリオによる演奏です。ちょうど3番に飛ぶように設定してあります。 この動画には、他のピアノ三重奏曲も収録されていますので、他の曲もお聴きになってみて下さい。ブラーム
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本日の一曲 vol.28 クレンペラー モーツァルトの交響曲 (Otto Klemperer: Mozart Symphonies, 1773-1788)
クラシックの有名曲は、たくさんの人々が演奏、録音していて、どれを聴いてよいのか分からない、ということがよくあるかと思います。いろいろ聴いてみた後の結論としては、確かに、いわゆる「刷り込み」として初めて聴いたものが基準になるということはあるかもしれませんが、レコードやCDを購入して音楽を聴いていた昔の環境から、現在のサブスクの環境に変わってしまい、どれでも聴いてみることができるという環境になりましたので、結局、どれから聴いてもあまり変わらない、ということになったと思います。
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本日の一曲 vol.19 ブラームス ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 (Brahms: Piano Concerto No.2, 1881)
ブラームスがイタリア旅行をしたときの印象から作曲されたものです。同時期には、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第2番などが作曲されており、ブラームスにとって充実した時期だったことがうかがえます。 ご紹介するのは、ピアノがウィルヘルム・バックハウス、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の往年の名演奏(1967)です。プレイリストではモーツァルトのピアノ協奏曲第27番とカップリングになっていますが、LP時代、CD時代前期は別々に販売されていました。モーツァルトの方も名演