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本日の一曲

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さくらMusic officeでは、新企画「本日の一曲」をスタートしました! この「本日の一曲」では、ジャンルにこだわらず、時にはアーティストや時代背景にも触れながら、誰もが知… もっと読む
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2023年11月の記事一覧

本日の一曲 vol.113 ピンク・フロイド シー・エミリー・プレイ (Pink Floyd: See Emil…

はじめにピンク・フロイドは、「プログレ」(Progressive Rock)といわれるジャンルの代表格…

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本日の一曲 vol.112 BABYMETAL 紅月-アカツキ- (2013)

2010年結成のBABYMETALも、結成はや13年になります。BABYMETALは、シンガーソングライティング…

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本日の一曲 vol.111 エイナウディ 波 (Ludovico Einaudi: Le Onde, 1996)

ルドヴィコ・エイナウディさんというイタリアの作曲家のことはご存知でしょうか?ルドヴィコさ…

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本日の一曲 vol.110 1910フルーツガム・カンパニー トレイン (The 1910 Fruitgum Co.:…

1910フルーツガム・カンパニーは、1960年代後半から1970年代前半にかけてヒットを飛ばしていた…

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本日の一曲 vol.109 泉谷しげる 翼なき野郎ども (1978)

どちらかというと、泉谷さんは、テレビによくご出演されていますので、タレントと思われている…

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本日の一曲 vol.108 オネゲル パシフィック231 (Arthur Honegger: Pacific 231, 1923)…

例に漏れず、音楽家の中にも鉄道ファンはたくさんいます。クラシック音楽の中で最も有名な鉄道…

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本日の一曲 vol.107 ピアノ・トリオ集 (5/5) ブラームス ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 (Johannes Brahms: Piano Trio No.3 c moll, 1886)

1886年、前年に最後の交響曲である第4番を完成させた53歳のブラームスさんは、スイスのトゥーン湖に避暑に訪れます。 ブラームスさんは、しばらくここで作曲活動にはげみ、このピアノ三重奏曲第3番作品番号101のほか、チェロ・ソナタ第2番やヴァイオリン・ソナタ第2番なども書き上げられました。 プラハ・グァルネリ・トリオによる演奏です。ちょうど3番に飛ぶように設定してあります。 この動画には、他のピアノ三重奏曲も収録されていますので、他の曲もお聴きになってみて下さい。ブラーム

本日の一曲 vol.106 ジェフ・ベック スリング・ショット (Jeff Beck: Sling Shot, 198…

本日ご紹介する「スリング・ショット」は、ジェフ・ベックさんの1989年リリースのアルバム「ギ…

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本日の一曲 vol.105 ピアノ・トリオ集 (4/5) フォーレ ピアノ三重奏曲 (Gabriel Faur…

ガブリエル・フォーレさんは、19世紀後半から20世紀前半にかけて活動したフランスの作曲家で、…

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本日の一曲 vol.104 シド・ヴィシャス マイ・ウェイ (Sid Vicious: My Way, 1978)

セックス・ピストルズは、1977年10月にロック史上屈指の名盤「勝手にしやがれ!(Never Mind t…

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本日の一曲 vol.103 ジミ・ヘンドリックス マシン・ガン (Jimi Hendrix, Band Of Gyps…

ジミ・ヘンドリックスさんのブルースは、とても特殊なブルースで唯一無二の音楽だと思っていま…

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本日の一曲 vol.102 ピアノ・トリオ集 (3/5) チャイコフスキー ピアノ三重奏曲 偉大な…

ピアノ・トリオ集の3曲めは、チャイコフスキーの「偉大な芸術家の思い出に」です。この曲は、5…

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本日の一曲 vol.101 エリック・シュルツ 跡を残さない~指揮者カルロス・クライバー (…

最近、カルロス・クライバーさんが指揮した椿姫を紹介しました。 カルロスさんが2004年に亡く…

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本日の一曲 vol.100 ヒリヤード・アンサンブル ペロタン (The Hilliard Ensemble: Perotin, 1989)

ヒリヤード・アンサンブルは、1973年から2014年までの約40年間活動したイギリスの男声アンサンブルで、主に中世音楽やルネサンス音楽を歌っていました。 本日ご紹介する「ペロタン(Pérotin)」とは、12~13世紀(日本でいうと鎌倉時代です)のたぶんフランスの作曲家で、ラテン語では「ペロティヌス(Perotinus)」と呼ばれています。音楽史的には、「ノートルダム楽派」の「ポリフォニー音楽」ということになっています。「ノートルダム楽派」とは、パリのノートルダム大聖堂で活