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和紙が守る“ウクライナの歴史”

ウクライナの国立歴史公文書館の蔵書の修復に、徳島の阿波和紙8500枚が無償提供された。まるでベールのような軽さと最薄0.02mmの技術は1300年の歴史がある。侵攻前に使用していたロシア産紙の供給が途絶えたため、徳島の和紙職人に支援の依頼が届いたのだった。ウクライナの職人たちは「この国のどこにも今は安全な場所はない」としながらも、「過去・現在・未来」を残すためにも修復をし続ける決意を語っていた。

7/13(木) 午前5:00 まで配信↓


ひとりの人間の真摯な仕事は  おもいもかけない遠いところで  小さな小さな渦巻きをつくる           「小さな渦巻き」茨城のりこ