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092. 架空コンビニ(悲しみや憎しみ) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】


 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 
 
 

 
 

 
 

   + + +
 

「ほぐし身」のように
漢字が使われていると
特に気にならないけれど、

ひらがなで「ほぐしみ」と
書かれていると
どうも「形容詞 + 接尾語」の
何か感覚を表す日本語に
思えてしまう。
 

「ほぐしみ」とは
どんな感覚・感情か。

「ほぐしい」とは
どんな状態か。
 

何となく音の感じから

明るくてやわらか・軽やか
素朴であたたかい、
そんな印象を受ける。
 

おいしいものを目にして
ふわぁ〜、っと
顔がほころぶような、

カニ缶を開けた時のような
・・・

 

まあ、結局、

カニの缶詰を開けて
「わー、ほぐしみ!」
と、
見たままの感想を
述べただけの状態と
そう変わらない。
 

   + + +
 

さて、ずいぶん更新の間が
空いてしまった。

このマンガの連載を
始めるにあたって、

これは過去に描いたもので
そのストックを出している
と述べていた。

描いた絵のリサイズなど
多少の調整の手間はあるものの、
ただ淡々とコンスタントに
載せていけばいいものを
何故にこれほど時間がかかるのか。

それは単に
気分が乗らないから
というだけなのだけれど、

なぜここへ来て
気分が乗らないのかと言うと、

このマンガのストックが
今回を含めて、あと2つ
なのだ。

そう、もう少しで終わってしまう。

そうしたら、その次は
どうしたものか。

また新たに描けばいいだけ
なのだけれど、
それが何となく腰、いや、手が重い。

描きたい内容は
頭の中にはあるものの、
何か色々と考えてしまう。

締切があるわけでもないので
余計にだらだらと先延ばしにしてしまう。

そんなこんなで
やたら日にちが経ってしまった。

特に覚悟が決まったわけでも
ないのだけれど、
放置していても
気がかりがずっと続くだけなので
とりあえず何も考えず
先に進むことにした。


何の言い訳だか
わからないことを書いたけれど、


次回も おたのしみに。


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