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コンビニのおっさん / 『くつしたおるよ。』 番外

前回の最後に予告したとおり、
あと一つで『くつしたおるよ。』のストックが尽きてしまうのだけど、

その前に、もうひとつ
出そうか出すまいか迷ったものを、出してみる。
 

これは実は、No.88として存在した回で
描いた当時に連載していたケータイマンガサイトでは
しれっと載せていただいたわけだけれども、

今になって「さて、noteに載せようか」と読み返したときに
うーん…これはなぁ…、と躊躇してしまった。
それで、これは飛ばして 回を続けたのだった。
 

大した内容ではないのだけど(ないようはないよー/昭和)
何とも愚痴っぽいというか、全然ほのぼのしない。
おもしろくもないし、
そもそも『くつしたおるよ。』のコンセプトから外れている。
くつしたが最後のコマで付け合せのように出てくるだけで
「猫マンガ」とカテゴライズされるようなものではない。
 

でもこのまま捨て去るのもなー…
せっかくあるんだしなー…


とか前置き長々と…
 
出すんか出さへんのかい。
いや、出します。ハイ。


 

 

 


以上です。

まぁ、ありがちなエピソード。

当時、うちの近所に新しくコンビニができて、
ご家族で交代しながら運営されているようなのだけど
オーナー店主のお父さんと思しきおっさん 男性が
まーーったく愛想がなくて、集中力も皆無。
 
別にコンビニの店員さんに
愛想や敏腕さを求めていたわけじゃないけど、
いっつもよそ見されて、たらたらされたら
やっぱりちょっと行きたくなくなる。

逆に、まわりのコンビニ2店が
やたら気さくで丁寧でバイト店員もみんな感じよくて、
という状態だったから
余計に気になったのかも。

そして、マンガの最後にあるように、
誰に対しても、じゃないんだな。
まぁ人間だから好みもあるだろうし
何も考えていなければさらに感情は行動にそのまま出ちゃうだろうし仕方ないんだろうけどもー。

っと…、
あぁ またここで愚痴を重ねるところだった。

とにかく、数年後この店はつぶれた。
そういうことだ。
 

で、マンガがあまりにトゲトゲしい終わり方だったので
別のコマに差し替えて載せようかとも
思ったのだった。

それがこれ。

こんな感じで、やんわりさせようかと。

まぁ、どっちにしても『くつしたおるよ。』的ではなかったので
載せるのパスしちゃったのだけど。
(って、結局 載せてるのだけど)


そんなこんなで
ストックは、あと一つ。

次回も おたのしみにー。
 

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