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生理でもダイビングできますか?のはなし

次のダイビングに少しの楽しみのスパイスを。

毎週月曜日から金曜日まで毎日更新の『初心者ダイバーさんに捧げるマガジン』サイパン島からAKARIです。

今日は、タイトルにもありますとおり『生理でもダイビングができるのか?』問題。

今どき生理のことブルーな日とかいう表現するのかな?ちょっと表現方法が昭和のCM風な気がしますが…

生理の日にダイビングできるの?というテーマなので、せっかくお越しいただきました男性ダイバーの皆様は、本日はここでサヨナラです。

ただし、娘ダイバーのいるパパさんダイバーはこのまま読み進めてください。

また、以前に自分のお店のブログでこの話題を書いた時にYumiko姐さんこと相方ガイドに

『こういう話題は生々しくてイヤだ。』

と言われましたので、そういう方もここでサヨナラです。

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さて、生理の日でもダイビングできるのか問題ですが、答えはできます。はい、問題なし。

生理痛がきつい方や、体調が著しく普段と異なっちゃう方は勇気を出してキャンセルにしましょう。トラブルを抱えながらのダイビングほどしんどいものはない。

さぁ、生理でもダイビングに行こうと決めたあなたはさらに読み進めてね。

まずタンポンを使ってダイビング→OK

問題なしです。

でもね、前にジュニアダイバーのお母さんに相談を受けてどうするか?ってなった時があったんですよ。

流石にジュニアダイバー(10歳から)にタンポンは勧められん。

だから、ナプキンでダイビングにトライ。わからないことは実践あるのみ。

結果は問題なし。

一応、「ダイビング 生理」でググってみて他の皆様の記事も参考にさせていただいたのですが、ナプキンで潜ると吸収剤に海水が浸みこんじゃう的なことが書いてあったのですが、まぁ浸みこみますね。

でも、ナプキンでもタンポンでも「外に漏れやしないか?」ってのが実は争点で、そこに関してはどっちもどっち。

漏れるときは漏れる。

これはきっとダイビングじゃなくても、なかなか交換できない日常生活を送っている方は経験ありますよね。

こうなったら、漏れたときにどうするか?という部分にフォーカスしましょう。

まず、色が濃い目のタオルにしましょ。漏れてもばれなきゃいける。怪しい感じになったら、腰に巻いちゃえ!パレオでもいいしね。

そして、水着の上に履く短パンも濃い目の色ね。

そして、念のための着替えと脱いだものをすべて放り込めるビニール袋を準備すればOK。

大型ボートでは気になる人は立っていればいいし、座らなきゃいけないボートでは立ち上がる瞬間に海水を入れたバケツでバシャーンとやっちゃえばいいです。無問題。

それらをすべてスムーズに事を進めるには、やっぱりガイドさんにあらかじめ相談しておけば良いです。マジでガイドさんて、頼られたら120%でお応えしたい人種の集まりなので、いろいろ考えてくれますよ。

男性のガイドさんだから言いにくいっていう人もいると思うけど、どうしても言えない方は女性ガイドさんのいる店で潜りましょう。(と、いろいろ敵にまわしそうな発言)

でもね。男性ガイドさんでもちゃんと相談に乗ってくれます。本当に親身になって聞いてくれると思う。経験もないくせにね(←とまた余計なことを言う)

産婦人科の男性医師みたいなものと思ってください。

あ、サメが怖いっていう人時々いますけど、生理の経血は血液じゃないから大丈夫ですよ。

大量の鮮血が巻き散らかされない限りサメも気がつきませんて。

あれは、迷信です。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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それでは、また明日ね!

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