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続・ジュニアダイバーのすゝめ

こんにちは。サイパンのAKARIです。

2021年・夏の我が家の次女(10歳)のジュニアダイバーへの道について書くはずが、内容に入る前に終わってしまった昨日。

今日は、さっそく本題に入っていきます。

今回の我が家の次女のスペックを紹介しましょう。

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そして、今回のバディすぐるくんちの長男(10歳)。すぐるくんとは同じサイパン島のダイビングショップ・メイクシュアのインストラクター。

うちの長女と同い年で、同じく今年の夏休みはダイバーになるチャレンジをするってことで、一緒にやることになりました。

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2人ともサイパンで生まれ育っているので、水には慣れています。

当初の懸念事項は、保温機能でした。

ジュニアダイバーは身体が小さいため、すぐに体温を奪われて寒くなっちゃうことが多い。

レンタルスーツではなかなかサイズがぴったり合うものがなかったり、自前のスーツで潜られるジュニアダイバーも今後を考えてなのか大きめのものを持っている方が多い印象です。

靴だってすぐ大きくなって履けなくなっちゃうんだから、使用頻度が多いわけじゃないウェットスーツをジャストサイズで買うとかフルオーダーで作るという選択肢はないっていう親心はよくわかる。

昔、サイパンで1度だけドライスーツで潜っているジュニアダイバーを見かけましたが、潜る前から汗だくで非常に気の毒でした。

でも、わかるよ・・・。ドライスーツまで作ったら、なるべく着せたくなるよね・・・。今となってはよくわかる親心。

ジュニアダイバー講習の肝は

「いかに集中力を持続させるか」

大人の講習だってサイパンの冬の時期は、ずっと水に浸かっていると寒くなって講習全体の雰囲気が集中力の切れたグダグダになるときあるもんね。

集中力が途切れやすい子供ならではのテンポ感で講習をすすめて、夏と言えど身体が冷える前に講習内容を終わらせないといかんのです。

ってなことで、それぞれのお店の一番小さいスーツを着せて、いざ入水。

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うちの次女はフルスーツでもブカブカだし、すぐるくんちの長男は半ズボンです。

それでもいいのです。実はこの入水の前にほぼ1時間ぶっ通しでワタシがしゃべり、器材セッティングと水中スキルの説明を陸で受けてるんです。

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ここでいかに身体を温めておくかが実は大切で、水中でやるスキルのイメージをつかんでもらいます。まさに熱弁により身体と頭を極限まで熱して

もう暑いよ・・・海に入りたい!

ってなった頃が、食べごろです。

インストラクターのマシンガントークの応酬からやっと解放されてはいる海は、少しヒンヤリしていても気持ちがいいもの。

テンションも上がるし、気を良くしてもらった勢いでササっと水中スキルの練習をしちゃう予定でした・・・。

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それがなんと…まさかの展開に。

つづく

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