娘が前世で会った人
2024年5月のGW、約2年振りに私の実家に
帰省した時のお話しです。
当時娘は3歳3ヶ月。
その時の不思議なお話しを、初回に投稿しています。
今回も、娘と一緒に仏壇へ。
ご先祖様へご挨拶。
前回と違ったのは、遺影を見た瞬間、
「あ!この人鹿児島で会ったことあるで」と、
私の祖父の兄弟(兄)の遺影を指差したことです。
(※詳細は以前の投稿「前世の記憶」に書いています)
初回投稿にも書きましたが、
私の祖父の兄弟(兄)(※以降、義◯さん)は、
戦闘機の整備中、プロペラに巻き込まれて事故死
されたと聞いています。
昭和19年10月1日19歳で亡くなられており、
場所は沖縄だそうです。終戦の1年前ですね。
娘が鹿児島で会ったことがある、と言ったのには
驚きましたが、いろいろな疑問が出てきました。
・鹿児島で見たってどういうこと?
・鹿児島の知覧に関係があるのか?
・前世であっていたとしたら、
祖父の兄弟の生まれ変わり?
2年前の帰省時は3歳で、私の両親の背中に
亡くなった方がいる、というのを言っていたのですが
それは今回帰省時も同じて、
私の母の背中には祖母、父には義◯さんがいる、と
言っていました。
3歳の時と同じ事を言う娘、本当に見えているんだ、
と思ったと同時に、私の両親は娘の発言をとても
不思議がっていました。
私の家系、旦那の家系ともに霊感のある人はいません。
私の祖父母は6年前に他界しており、義◯さんの事を
尋ねることはできず、生前もあまり交流はなかったので、
今となってはもっと話しをしておけばよかった、と
後悔している部分もあります。
数日前、娘にあらためて聞いてみたところ、
善◯さんがなぜ父についているのかは不明だけど
悪い霊ではなく、父を見守ってくれているのだとか。
若くして亡くなられた義◯さん。
特攻隊員ではなかったものの、戦時中の犠牲者です。
戦争で命を落とされた皆様や、ご先祖様のご苦労が
あってこそ、今幸せに生きられています。
娘の不思議なお話しをきっかけに、
私自身も考えされられることが多く、世界観も広がり
本当に感謝しています。
10年以上前、知覧にある特攻平和会館に行ったことが
あるのですが、悲しすぎてしっかりと見れなかったんです。
いつか娘と一緒に再訪します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、「テレパシー的なお話し」です。
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