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つらつらcafe 81回 我が家なりですが、節約生活を頑張ってます。(14)

こんにちは。
最近、「ザ・ファーストスラムダンク」や「Dr.コトー診療所」など、すごく観たい映画が目白押しで、主人と休みに入ったらこぞって観に行きたいと、大掃除よりも大切なイベントに予定したいくらいスラムダンクとコトー大好きな🐻です。

今回は節約生活のお話を書きたいと思います。
いつものように我が家なりですのでお気軽に読み流していただければと思います。
今回は、買い物編になります。

「ここ数年にかけて買ったもので、一番、後悔しなかったもの。」

をご紹介したいと思います。
節約術というと、どうしても物を買わないイメージがあると思いますが、我が家なりですが、一体何を買ってるの?と思われた方に、たまにご報告しているぷちシリーズみたいなものです。

今回のお題の答えは、

「主人とのお墓。」

なんか重いし暗いなあと思われる方もいらっしゃると思いますが、主人とのお墓はごくごく簡素な樹木葬の明るいお墓です。
近くの町に、宗教など関係なく、管理費も無料で、永代供養で、樹木葬も含めた総合霊園がありまして、のんびりした田舎の雰囲気で、山も見えるし、なにより特に樹木葬が安い!!というところがありまして、去年、契約をしました。
申し込みの金額と名前を彫る料金だけで、あとはお骨になって入るときにいくらかかかるだけで、残る方にも迷惑をかけないし、本当に楽ちんです。
主人とたまに行って、ここに眠るんだね~とか言いながら、桜と記念写真を撮ったりしています。
生きているうちに死ぬことの話をするなんてタブー!!と思われる方もいらっしゃると思いますが、生前にお墓を買うのは「寿陵(じゅりょう)」と言って、とても縁起のいいことなのだと、あとでネットで知りました。
ともかく、一番良かったのは、覚悟ができたことです。
死ぬ覚悟とかではなく、

主人と最期まで健康長寿に生きて、死んだらここに入るんだ。

という、主人との一種の永年の同志的なつながりを続けていくことの覚悟です。
もちろん、主人と喧嘩をしたりもしますし、かなりの家事を任されていると結婚生活はきついなあ、とか、たまに思ったりすることもありますが、以前よりもお互いにその気持ちを引きずらなくなったような気がします。

すでに名前も彫られているし、桜の下に一緒に骨になっても入るんだから。

と考えると、どこかほのかにほっとして、
ま、いっか、やはり我が家が自分の居場所だなあ、
と思えるのです。←特に🐻の方がその想いが強いです。
特に、新婚の頃にまだまだ結婚生活を模索していた🐻には、このお墓はいい意味で、どんっ、と不安や迷いを抑えて、しっかりと地面に立たせてくれる重石のような存在でした。
これからも迷う時はそんな存在でいてくれると思います。

毎年、桜が咲くころには必ず主人とお参りに行きたいです。











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