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つらつらcafe 33回 実は1週間自宅静養させていただいていました。

明日は復活祭、とスマホのメモに書きました。
ズイフトとダイエットを始めて疲れを感じ始めて定期的に強い過労が出始めてだんだん深く長くなり、悩んだ末、怒られるのを覚悟して1週間前に健康管理をお願いしている主人に、1週間の静養希望を提案して、静養の時間を実は本日までいただいていました。

いつも平日は朝5時に起きて、バタバタして、夜はかなり遅く寝ていたのが、2年前に結婚して以来の1週間の自由に寝て過ごせる時間です。
ただ働く主人に私から静養中の約束を3つしました。

お弁当は作れなくてごめんなさい。
ただ、朝にはご飯を炊いておいて夕ご飯はきちんと用意します。
洗濯はいつも通りきちんとします。

基本的なことですが、特に熱とか病気ではないのでこのくらいはしたいと思いました。
怒ることなく静養を許してくれた主人に本当に本当に感謝です。
特に夕ご飯はご飯を炊くことはもちろんですが、すでに買って冷凍してある予定の肉などあるので、夕ご飯を作らなくて予定が変わってしまうとネットスーパーの配達予定と冷凍庫の空き状況の差異ができてしまい、届いたものが入らず本当に困ってしまうので、毎日作りました。
洗濯は午前に洗ってから、内干しして畳んでいました。
必要な買い出しもスーパーへ定期的に行きました。
私はリビングにテーブルなどを片付けて布団を敷いて寝ているので、1週間、寝たままでいるため、主人の食事は自室でお願いして、私はちょっと気をつけてお布団の端のラグに置いて食べていました。
なんか、ちゃんと休めているの?と言われそうな内容なのですが、おかげさまで、きちんと休ませていただきました。

とにかく幸福だったのは、朝7時過ぎまでのんびり寝ていられて、夜は寝ながら読書などをしたりしてゆったり過ごせて過労+ストレスもかなり取れたことです。
初めの数日は流石に過労できつくてかなり一日中うんうんと寝込む形でしたが、半ばを過ぎてかなり終わりに近くなると、少しずつ身体も楽になってきてくれて、リビングのテレビを観たり、パソコンをしたり、読書をKindleでしたり、ともかく最低限の家事だけで心身をゆったりゆったり休ませていただきました。
あと一番嬉しかったのは、いつも仕事で多忙な主人が週末にきちんと自分の過労とその回復の必要性に気づき始めてくれたことです。
いつも疲れてても元気が出るからと、週末もバイクや車を運転したいアウトドア派な主人なのですが、私が静養を取り、しっかり寝ながら休んでいるのを見て、自分のたまった過労にも少しずつ気づき、私の隣や自室で昼寝などもするようになりました。

やっぱり本当に仕事で疲れてるんだなあ。

今までは、疲れてない、大丈夫一晩寝ればとしか言わなかった主人が、きちんと強い疲れを言葉にできるようになりました。
それが本当に本当に今回嬉しかったことです。
私も主人ほどではありませんが、疲れたとかしばらく休ませてほしいなどとはなかなか言えなくて頑張って一人で耐えてしまうタイプです。
だから、結婚して頑張って良い奥さんにならなくてはならないと勝手に気合いを入れて、ひたすら走って走ってきてエンストしてしまいました。
主人はさらに頑張ってぎりぎりまで心身の辛さを抱えて耐えてしまうタイプです。
でも、今回、週末にかけて1週間リビングに布団を敷いたままで食事や読書やテレビ観賞、昼寝をしてみて、きちんと疲れたら休んで回復しなければ、本当に健康長寿になるとは言えないのだと気づけて、主人も少しだけ気づけたようで、本当に本当に良い静養でした。

明日は復活祭とメモしましたが、普通のご飯を炊いて、おかずも普通の予定です。
でも結婚初めよりはもう少しだけ、お互いに気を緩めて、いってらっしゃいとおかえりなさい、あ~疲れたの挨拶ができそうな心持ちがします。
健康長寿を目指して、夫婦でこれからもこつっこつと頑張ります。
もちろんこれからは休みも時々入れながら。

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