田舎で生まれ育ったからこそ思うこと

Twitterで見かけた、とある記事。

過疎に悩む高知県土佐市が地域おこしの人材を募集
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土佐市を気に入っていた県外のある夫婦が手を挙げ移住、土佐市が所有する物件で地元食材を使ったカフェを始める
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約8年をかけ人気カフェへと成長
↓… https://t.co/qgOmT7fHbT pic.twitter.com/3mnlROO7Bw

— 滝沢ガレソ🥕 (@takigare3) May 10, 2023

高知県の土佐市に県外から移り住んで、カフェを営んでいたご夫婦が、地元の権力者から追い出されそうになり、土佐市に相談したところ、土佐市も権力者の側についてしまったということらしい。

私は、田舎町で生まれ育ちましたが、よそ者に対して冷たい田舎の人というのは、たくさん見てきました。

他から移り住んで来た人は、何十年暮らしていても、ずっとよそ者扱い。

こういうことって、大なり小なり、日本中で起きているのだと思います。

それで、
過疎だ！
限界集落だ！
と騒いでも、人は減るばかり。

私もそういう、排他的で、監視社会のようなご近所付き合いが耐えられず、子どもの頃から、ここを出て行くと決めていました。

今もたまに帰省はするし、たまにだと良い場所だと思うけれど、やっぱり住もうとは思えない。

田舎が過疎化するのは、仕事がないからとか、都会のように娯楽がないからというのが原因のように言われるけれど、実はこういう排他的なところも大きな原因なんじゃないかと思ってます。


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日本が100年後も1000年後も、幸せな國であり続けますように


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