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MBSR卒業生による瞑想グループに参加して感じたことの記録♪

Palouse Mindfulness の、8週間のMBSR(Mindfulness Based Stress Reduction)コースを卒業してから(セルフラーニングなので、私は、半年ほどかけてゆっくり)初めて、卒業生がボランティアで開催してくれている瞑想グループに参加してみました。

みんな英語を話すので、フランクに話している内容はあまり分かりませんでしたし、自分が感じたことを伝えられないもどかしさもありましたが、参加して良かったと感じました。

今日の瞑想は、ボディスキャンをしました。ボディスキャン瞑想自体も集中できて、なおかつリラックスもできてよかったのですが、インストラクションの中で言われていたことや、瞑想後のシェアタイムに話されていたことの中で、印象に残ったことを書き留めておくために書いています。

● There is nowhere to get to. (目指すべきところがあるわけではない)

瞑想の練習に関して、インストラクションをしてくれていた男性が言っていた言葉ですが、瞑想に限らず、日常生活でいつも、「目指すべきところ」を探し続けている私には、とても印象深い言葉でした。MBSRのコースの中でも言われていたことだとは思いますが、こうして何度も繰り返し聞いて思い出すことで、少しずつ自分のものになっていくんだろうと思います。まずは瞑想から、どこかを目指して「上手に」なろうとするのではなく、ただ淡々と、練習を積み重ねて行きたいと、改めて、初心に返った気持ちになりました。

● Our critical voices never helps us. (自分を責める声は、なんの助けにもならない)

責めることは簡単ですが(少なくとも私には。結構デフォルトモードでこれをします…)、責めてもなんの解決にもならないし、助けにもなっていないんだな、と、改めて胸に刻みました。

● You can’t do it wrong. There is no rule, no wrong or right to feel. It’s “what is.”(「正しくできていない」なんてことはない。何を感じたとしても、それが、「今あるもの」。)

一言一句覚えている訳ではないので、表現は違ったかもしれませんが。しかもそのあと、「それがあなた自身だ」というようなことを言っていたと思うんです。瞑想中に出てくる思考や感情を押しのけたりせずに、ただ優しく全てをありのままに見守ること。そうすることで、「自分自身」が現れてくる。そんなことだと思います。「自分自身と繋がりたい」と思っている私にとっては、改めて、とても大きな気付きです。MBSRでは、何度も何度も言われてきたことです。「ただありのままを見つめる」。それが今日、改めて大きな気づきのような感覚で私に入ってきた、ということは、今までに何度となく聞いていたことが、じわじわとしみてきて、理解の階段をひとつ上がったのかな、と思います。「自分自身」を「こうあるべき」「こうであってほしい」などと思いながら、出てくるものを選別して責めたり叩いたりしていたら、全くもって「自分自身」に出会うことはできませんよね。なんか、書いていて、自分がやっていたことが可笑しく思えてきました(笑)!まだまだ練習ですが♪

瞑想は、道具も要らず、1人で自由な時間にできるのがいい点でもありますが、今日は改めて、こうして、likeminded な人たちと一緒に瞑想する時間も、とても貴重だなと感じました。今後も、都合が合えば参加したいと思います。

追記:

これを書いた後に見ていたTFTの動画で、

「 Release するためには、Accepting “ what is” することが、まず必要だ 」

と言っていました!まずは、「今あるそのまま」を認めること、ですねヽ(^o^)

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