だいすきな缶づめ・乾物vol.2 シーチキン
好きな缶詰はたくさんありますが、中でもシーチキンは特別。
ここはあえてツナ缶と言わず、シーチキンをとにかく贔屓にしています。
こどもの頃から馴染みがあって、お料理にいろいろ活用できて、クセになるおいしさ。
歳を重ねるうちに、健康志向が高まって水煮缶を使う機会が増えましたが、王道はオイル缶かもしれません。
あえてきっちり油切りせず、特有の風味を残すこともあります。
・大好きなシーチキンのおかず
調理が苦手だった母は、シーチキンを多用していました。それほどに便利!
母がよく作ってくれたシーチキンメニューは未だ好物で、自分なりにアレンジしながら作り続けています。
母のシーチキンメニューから3品を紹介。
娘たちにもウケがいいのですが、もしかしてシーチキン好きは遺伝する!?
・シーチキンたまご焼き
普段どおり、たまご焼きを作る時にシーチキンを入れるだけ。
これはわが家の定番たまご焼きです。
たまご焼きには、鰹節やお葱を入れてもおいしいですが、シーチキンも美味。
シーチキン✖️お葱など、ハイブリッドでも。
・シーチキン入りキャベツ炒め
ざっくり千切りしたキャベツをサラダ油で炒め、油が馴染んだら、シーチキンを加えます。鶏がらスープの素少々、塩こしょう少々で味付けして、できあがり。
娘たちの大好物、わが家の王道おかずです。
時々、ニンジン少々を加えて色味を足しますが、父や兄に試してみても、キャベツだけの方が人気です。
・シーチキンおじや
休日の朝食と言えば、これ。
お湯が沸騰して丸鶏スープの素で下味をつけたら、ご飯とシーチキンを入れて、軽く醤油で味を整えるだけ。お葱や白菜、ワカメなどを少し加えるのも、風味が増しておいしいです。
もっとお手軽に…?
シーチキンをマヨネーズとすりごまと混ぜて、茹で野菜と和えれば、どんな野菜もたちまち一品に。
シーチキンって便利ですね。