日記7・ジェンダー以外のイシューで政治家を選びたい
先日、久しぶりに古い知り合いに仕事をお願いすることになり、打ち合わせがてら、飲みに行きました。
古い同僚との政治談義
知り合いは、仮想通過や為替など、ちょこちょこ投資をしているようで、その勉強の過程で政治に興味を持つようになったようです。
その方は、けっこう政治的方向性をはっきりと明言される方で国民民主党支持で、都知事選では、石丸氏を支持されていたようです。
どういった点で支持されているかは、深堀りして聞きませんでしたが、どうやら経済的方向から政治を考えたり、インターネット、特に動画メディアから情報収集をしていると、上記のような政党や政治家への情報の解像度が上がるようでした。
全然政治的方向性が違うなーと思いつつ、私は全く経済や金融などのイシューで政治家を全く選べなくなっていることにも気づきました。
「ジェンダー」で政治を選ばざる得ない
ホルモン治療をして、男性性を獲得しなくては健やかに生きていけないと思ったわけですから、それ自体に後悔はありませんが、できることなら、普通に女性か男性で生きていけたらそっちのほうが絶対よかったわけです。
更衣室も、トイレも、近所の目も、カミングアウトの有無も全部考えなくて良いわけですから。煩わしいアレヤコレヤを背負って生きたいわけがないんです。
男女二択以外を生きる道を選んだ時点で、経済や金融政策よりもまず第一で、ジェンダー政策で政治家を選ばざるを得なくなったわけです。
判断基準ができて楽だなとも思う部分もありますが、ジェンダー政策如何で生活の質が変わるという、生命線を握られているという状況でもあります。
ドナルド・トランプ氏が大統領に返り咲いたことで、ジョイセフ(JOICFP)という団体から、こんな声明が発表されました。
補足
ジョイセフ(JOICFP)…SRHRを推進する、日本生まれの国際協力NGO
SRHR…セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)
トランプ氏には、きっと良い面もあるのでしょうが、マイノリティを持つ人にとっては、現状、生存の危機を感じるほどの脅威の側面しか注視できないわけです。
いつまで「ジェンダー」というイシューでしか、選べない状態が続くのでしょうか。
いつか政治をポジティブな眼差しで選べるときが来るといいなと思います。
閑話休題
日記は日記でまとめることにしました。
ヘッダーをcanvaで作ったんですが、色補正やら水平やらの微調整したかったんですが、細かいことをやろうと思うとやっぱり難しいですね。
これくらいだったら、フォトショで作ったほうが楽なんじゃないかと思いつつ、canvaじゃなかったらたぶん作るもしなかっただろうなとも思いつつ。
やっぱりcanvaは我々素人の心強い味方ですね。
ちなみに、この日記のヘッダーはchatGTPのDALL-Eで作ってみました。