公募という広大な海をバタフライで泳ぎ始めた記念日

皆様ごきげんよう、桜井です。
初めましての方は初めまして。桜井さくらい愛明あいみんと申します。

今日は私が初めて公募に出した記念すべき日になりました。
応募してからとにかく心が落ち着かないので、落ち着かせる気持ちも込めてnoteを書いてみました。

今回はいわゆる自己紹介noteです。
Twitter(現・X)でフォロワーさんがよくnoteを投稿していたのもあり、密かに憧れていました。

普段は三度の飯より酒が好きということくらいしか曝け出していないはずなので、おそらくカップラーメンが出来上がるまでの読み物程度にはなると思います。



● 桜井愛明とは何者なのか

よく面白い人間だと言われます。面白いと言っても、愉快な意味での面白いです。
ギャグセンスとトークスキルはないので、会話でよく滑り散らかしています。来世は新喜劇を見て育つという英才教育を受けたいです。

愉快なおかげか、盛り上がるエピソードからドン引きされるエピソードまでラインナップを豊富に取り揃えています。
下書きの時点では過去のエピソードをあれこれ書いていましたが、冷静になったので全部消しました。これ以上黒歴史は増やせません。

友人からは「脊髄で会話しないで」「一回飲み込んでから発言して」とよく言われます。思ったことを全部口に出せる、素直な性格ということですね。
最近は発言を心がけるようにしているので成長がうかがえます。

MBTI診断はINTJ-Tから永遠に変わりません。簡単に説明すると、生きるのに向いていないタイプです。
INTJはコミュ障、陰キャ、ぼっちとボロクソに書かれることが多いです。実際合っています。悲しいですね。

好きなお酒TOP3は、焼酎、テキーラ、日本酒、ワインです。
ウイスキーもビールもカクテルも好きです。苦手なお酒はありません。好きなおつまみはわさびです。
「お酒強いです!」と言うと調子乗ってるなと思われるので、お酒の話題になったときは「普通の人よりは強いです」と答えています。日本語って便利ですね。
飲むのは大好きなので、いつでも誘ってください。なんなら幹事も任せてください。


● 小説を書き始めた理由

私の創作人生はデジモンから始まりました。
デジモンは人生のバイブルです。今もデジタマが来るのを待ち続けています。

ちなみに、好きなデジモンはムーン=ミレニアモンです。昔デジモンカードを見て一目惚れしました。
デザインに惚れたので、当時から中二病の素質はあったのかもしれません。
その次はエンジェウーモンが好きです。なにとは言いませんが、ロマンがありますよね。究極進化はホーリードラモン派です。

デジモンについては、好きな方がいたら一日中語り合いたいです。世代のはずなのに周りは全員ポケモンと旅に出てしまったんですよ。
いくらぼっちには慣れていても、好きなことを語れないのは寂しいものがあります。

と、デジモン派と見せかけてポケモンも大好きです。どちらも私の青春であり人生です。
BW以降は未プレイでしたが、アルセウスで戻ってきました。
2025年の新作が待ち遠しいので、早く年が明けて欲しいです。

好きなポケモンはボーマンダです。デザインに一目惚れしました。
当時はレベル50まで育てる力がありませんでしたが、SVでようやくパーティーに加わりました。
ボーマンダは昔からりゅうせいぐんを覚えているイメージがあったので、りゅうせいぐん、かえんほうしゃ、そらをとぶ、げきりんと、初めてポケモンをプレイした子供が覚えさせたような技構成になっています。
対戦はしないゴリ押し脳筋プレイなので全く問題ありません。

そういえば、以前友人からイメージはフェアリータイプだと言われて喜んでいましたが、相棒はオーロンゲだそうです。ミミッキュあたりじゃダメですかね。

ホーリードラモンやボーマンダと書いたあたりで予想されている方もいるかと思いますが、そうです。ドラゴンが好きです。
というか、ドラゴンが嫌いな方はいないのではないでしょうか。

だって皆さん、修学旅行先のお土産屋さんで龍が巻きついた剣のキーホルダーを買いましたよね?
「龍」の漢字をノートの隅でこっそり練習しましたよね?
エプロンとか裁縫箱とか、ドラゴンが書いてあるデザインを選びましたよね?

そういうことです。
私は竜より龍派です。そしてたけのこ派です。
しれっと火種を撒いたところで話を戻します。

まず創作歴の話になりますが、私の創作歴は18年目です。
ちなみに、私の創作人生の区切りは以下の通りです。

小説を書き始める→18年前
初の一次創作→12年前
投稿サイトへ投稿→4年前
公募→今年

書き連ねてびっくりしましたね。自分はそんなに創作をやっていたのかと。
この調子なら一生続く趣味になりそうです。

そんな私の創作人生の始まりは、当時テレビの前でデジモンを見ていた頃まで遡ります。
本編を見て感動した私は、自分が思う最終回後のストーリーをノートに書き始めました。
二次創作なんて言葉も知らない、小説の体も成していない、思うままに書いた物語でした。
それが始まりです。なので、デジモンに出会わなければ私は創作をすることはありませんでした。
その後もデジモン以外のアニメや漫画の二次創作もたくさん書きましたね。今となっては懐かしい思い出です。

そしてあるとき、オリジナルのキャラクターを考え始めたのが創作人生の転機になりました。
自分で世界観も考えて、ここでようやく一次創作と呼ばれるジャンルに手を出しました。

そんな私の処女作は絶賛カクヨムで連載中です。
12年前から書き始めてまだ完結していないのかって? 言葉の暴力はやめてください。
私が死ぬまでには完結します。


● 影響を受けた作品

アニメなら先ほど挙げた『デジモン』、ゲームなら『ポケモン』、漫画なら『BLEACH』、小説で挙げるなら『レ・ミゼラブル』です。

BLEACHは私が中二病を患うきっかけになった作品です。
ただ、BLEACHにハマらなければバトル漫画と少年漫画を好きになることはなかったので、間違いなく影響を受けた作品のひとつです。久保先生、ありがとうございます。
デジモンとポケモンは先ほど話したのでここでは割愛します。

レミゼは原作と映画、そして舞台も観たくらいハマりました。
小説は巻数が多めなので、程よくダイジェストになっている映画をまず見ることをオススメします。
時代としてはフランス革命の頃の話なので、当時の知識があればさらに楽しめます。
あとはミュージカルが苦手でなければ、ぜひ舞台を一度観劇して欲しいです。舞台装置も映画と同じくらい豪華で、キャスト全員で歌う『民衆の歌』は圧巻です。

レミゼを勧める私ですが、実はカタカナが苦手です。世界史はいつもボロボロでした。
苦手意識があるせいで、ストーリーより名前を覚えるのにいつも苦労しています。
『葬送のフリーレン』や『マッシュル』の登場人物が覚えられないと言えばなんとなく伝わるかと思います。
創作をしている人間とは思えない、あまりにも致命的な弱点です。
記憶力が悪いんだろという指摘は聞き流します。違うもん、漢字は覚えられるもん。

BLEACHやレミゼに影響されたおかげか、群像劇が好きになりました。
登場人物がわちゃわちゃしているのが基本的に好きなんです。影響されているからか、自作品も登場人物が多くなりがちです。
ですが、登場人物が増えても「みんな151匹いえるから覚えられるよね!」と自分を正当化しています。


● 公募に応募したきっかけ

公募自体はXで創作をされている方々が応募していて存在を知りました。
創作=趣味の人間だったので、最初は無縁の言葉でした。

ですがフォロワーさんが増えるたび、タイムラインで対よろポストや選考通過・落選ポストが増え、楽しそうなので私も応募したいなと考え始めました。
以前から自分の小説がどう評価されるかは気になっていたので、評価シートの存在が決め手になったのかもしれません。

そして思い立ってから公募に向けて動き出したのが2023年の春頃、ちょうど一年前です。
ご存知の方もいるかもしれませんが、実は第30回電撃大賞に応募予定でした。
諸々の事情で見送ったので、今回ようやく応募できました。やったね。

今日の昼頃に応募しましたが、出した直後に「あれで大丈夫かな……規定違反になってないかな……」と不安になりました。今も不安しかないです。
学生時代、テストで「名前書いたっけ」と不安になったのを思い出しました。
内容も今の自分ができる精一杯の内容で書いたつもりですが、もう少し悩んでもよかったのかな、と頭の中でぐるぐるしています。
まぁもう引き下がれないので! あとはなるようになれ!


● 公募歴

おそらくこれからこの欄が充実してくると思います。
華々しく受賞歴と書けるようになりたいですね。

「公募なら電撃大賞」という知識だけが頭にあったので、初の公募は電撃大賞と決めていました。
結果はどうなるでしょうか。夏の経過発表が楽しみです。
Xで仲良くさせていただいている公募勢の皆様には遠く及びませんが、なにかしら結果は残したいです。

おそらく選考発表の日は一人で盛り上がっている可能性が高いです。
そのときは初めてランドセルを背負っている小学生だと思って、微笑ましく見守ってください。

今年は他の公募にもいくつか応募予定です。そのときは対戦よろしくお願いします。


● 総括のようななにか

私は小説を読んだ数は決して多くありません。むしろ少なすぎるくらいです。
なので、最近は焦ってベストセラーから手当たり次第に読んでいます。これは読むべきという本があればどんどん教えてください。

他にはフォロワーさんが出版された本も積極的に購入して、自分が触れたことのないジャンルの勉強にさせていただいています。
私は昔から異能バトルが好きなので、ラブコメや異世界ものを新鮮な気持ちで読んでいます。
「出版したから読んで!」という報告も遠慮なくしてください。速攻買いに行きます。

そんなこんなで、私の家には順調に本が増えています。
去年から買うものリストに本棚を挙げていますが、未だに買えていません。おかげで無理やり作ったスペースはすでに溢れかえっています。
私にはモニターとゲーミングチェアの方が優先度が高かったので仕方ないですね。
それらの出費が痛かったので、本棚は下半期あたりに買うことになるでしょう。

ということで、今回はこのあたりで終わります。
近々読了noteを更新しようと考えているので、そのときも読んでくださると嬉しいです。

それでは以上、桜井でした。

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