2021年、ありがとうございました!

note更新していなかったと思って確認したら、4月21日以来です。

スミマセン、何のためにやっているのかと思うレベルですが、今年は3月、4月に新作を出すことができましたが、それ以降は勤務は多いけど新作の発売はなかったわけで……スケートの話なら、全日本選手権も終わった直後ですので、書けると思いますが、いかがいたしましょうか?

え、いらない? デスヨネー……。

とはいえ、今年ほどびっくりな年もなかったわけで、皆さまにお礼を申し上げたいと思います。

まず、3月に漫画「塀の中の美容室」(小日向まるこ著)が文化庁メディア芸術祭を受賞しました~。ありがとうございます。

3月に「幻想列車 上野駅18番線」が発売しました。ありがとうございます(2度目)。

4月に「殺した夫が帰ってきました」が発売しました。ありがとうございます(3度目)。

しかもその「殺した夫が帰ってきました」は、11刷目が決まっております。ありがとうございます(4度目)。

発行部数も誰の作品? と思うくらい刷っていただきまして……ありがとうございます(5度目)。

新聞広告やポスター、お店で展示するパネルまで作っていただき、何かもう……私の寿命と引き換えに良いことが起きているんじゃないかと思った1年でした。本気で。あ、ラジオでも何度か紹介していただきました。ありがとうございます(6度目)。

タイトル…インパクトがあったようですね。知人に知らせたときも「うわっ、すっごいタイトル」という反応で、だいたい既婚女性が一番食いついてきたので、ある意味需要のあったタイトルだったんだなと、若干背中がゾクゾクしました。そこが、本を手に取ってもらった要因の一つだと(勝手に)思っていますが、重版や部数というのは結果であって、一作にかける熱量は同じです。どの作品も大切ですし、どの作品も好き。もちろん、思い出深いという作品もありますが、それは私個人の感情ですから。

とはいえ、やっぱり多くの人に読んでもらえるということは嬉しいです。書店に行っても、自分の本は発売数か月で書店から姿を消し……なんてこともなく。ネットで感想を見つけようにも誰にもつぶやかれない、なんてこともなく。……その代りメ〇カリなどで大量に本が出ていたりしますけど、そもそも買われなかった本は出品されな……ここらでやめますね。書いていて苦しくなりました。

「殺した夫が帰ってきました」は、すでに韓国版も出版されています。ありがとうございます(7度目)。

働く時間が増える分、書く時間が減るだろうということは当初から予想していましたが、インプット(読書)が減ってしまったのは、今年最大の反省点です。ただこの忙しさも2月くらいまでですので、それ以降は執筆にかける時間、読む時間を増やそうと思っています。あ、2月までというのは、冬季オリンピックがあるからじゃないですよ。……スミマセン、それもあるかもしれません(いや、ある)……。


Twitterにも書きましたが、現在、紀伊國屋書店新潟店様で私のフェアを開催していただいています。関連書籍をご購入くださいますと、レシートに私のサインが印字されるという、びっくりなサービスも(1/30まで)! 新潟店限定ですが、よろしくお願いいたします。

こんなことまでしていただけるとは……。ありがとうございます(8度目)。

いろいろと、お仕事の機会もいただいております。ありがとうございます(9度目)。来年中には、何かしらのお知らせができる……ように頑張ります。きっとできる!……ハズです。

2021年、本当にありがとうございました(10度目)! 来年もよろしくお願いいたします。









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