【予祝】今月の予定に先に感謝する
心理カウンセラーの飯道さくらです。
今日から7月ですね!1年も後半戦ですねー。
毎月、月初には「今月の予定に先に感謝」をノートに書きます。
私はこの予祝がすごくすごく苦手でした。
予祝ってなんか、よくわかんなくないですか?
もちろん過去の私は「うさんくさい!」とも思っていました。
(全てを疑ってかかるスタンスで生きていました)
気を抜くと現実的にやらなくてはいけないことばかりを書いてしまう。
そうすると、それはがんばればもちろん実現するんだけど、そういうことじゃない気がする。
(それはもはやタスク管理で、Google To Doでやってくれという話である…)
それではいけないと思い直して、一般的に叶うといいだろうということを書いてみたりするのもあるあるです。
パートナーができた、とか。お金ががっぽり入ってきた、とか。
でも本当に心から願っているわけではなくて、思考だけで書いてみているから全然叶わない。というか、書いているそばから少し虚しい…。
あとは抽象的すぎ、観念的すぎて、叶ってるんだか叶ってないんだかよくわからないパターンもあります。
「罪悪感が癒され心が軽くなりました」「執着を手放し自由になりました」とか。
振り返ってみても、叶ってるんだか叶ってないんだかわからないですね笑。
そんな私でしたが、今は「未来の最高の私」が過去を振り返って書いたような気持ちで書く、というのを心がけています。
あれ楽しかったなー、あれのおかげで今こうなれてるんだよなー、そんなイメージです。
これは先輩カウンセラーの田村洋子さんから教えていただきました!
この考え方でかなり書きやすくなったんです。予祝が苦手、よくわからない、という方にはお勧めです。
予祝で大切なのは「叶った時のわくわく」を感じること、と言いますね。
なんとなくわかるようなわからないような…と思っていたのですが、最近この「叶ったときのわくわく」のパワーを実感したことがあります。
それは、最近の朝の日課、モーニングページを書いていたときのこと。
その日は、朝からもやもやしていることを書いていましたが、ふと「じゃあ私はどうしたい?どうなったら最高なの?」と思って、それをノートに書き始めたんです。
そうしたらわくわくしてきて、幸せホルモンが出て、脳内がお花畑みたいになってしまった。
もやもやがふっとんで、ネガティブなことを考えられなくなっちゃったんですね。しかも、その状態はしばらく続きました。
脳は現実と想像の区別がつかないそうです。
レモンを想像するだけで唾液が出るとか、アスリートがイメージトレーニングをするとイメージの中で使っている筋肉が実際に反応しているといいます。
本当にその通りに、あの朝の現実は何も変わっていないのに、わくわくを想像するだけで心がうきうきして、しばらく幸せを感じ続けられたんです。
わくわくを想像するだけで。すごいパワーだなと思いました。
でも、これって別に難しいことじゃないんですよね。
私たちは反対のことは本当にしょっちゅうやっています。
まだ起きていないことを心配して不安になる(失敗するんじゃないだろうか)とか、現実に起きているかわからないことを心配して不安になる(嫌われているんじゃないだろうか)こと。
こっちのネガティブなほうは、なんの不思議もなくやり続けていますよね。
ということは、この脳に刷り込ませている内容をネガティブからポジティブに変えるだけ。
そう考えると、予祝のわくわくって難しいことでも、変なことでも、うさんくさいことでもないですね。
ということで、7月の「今月の予定に先に感謝」は、わくわくすることをたくさん書こうと思います。6月は本当に忙しかったので、まずは「7月は余裕があって自分の時間をたくさん持てた!」を書く。
ああ、わくわくする。幸せ。
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